計画がうまくなるには

例えば、旅行
プライベートな時間、ゆっくりしたいと思っているのに
きっちり計画してしまって、時間を気にしての行動ばかり
それはやだなと思って、あまりきっちりした計画は
たてないことが多いのです


ただ、あまりに計画性がないと、当然食事の店の予約なんて
できなくなるし、変なところで待ち時間もあったりして
旅行の中身が場合によってですけど、薄くなるということが
あると感じだして、あまりきっちりはやだけど
ある程度は、いわばゆるめに計画をして、旅行したりします


おそらく、「計画」がうまくなるのは
ある物事をやるというときに、どれだけの手間とかかかるところの
いろいろがどの程度なのか、見通しをたてるということが
大事なのでしょう
物理的にかかる、てまひま、それからそのことをやるということでの
自分の集中度、満足度。まして人といっしょにやるとなれば
それぞれ、相手の様子ということも大事になるし
いっしょに味わうのであれば、いっしょに味わうということに
ついての見通しも、ほしいように思う


ここまで書いてきて、計画がうまくなるってことは
いろんな要素があって、特に人を巻き込んでの計画は
「経営」そのものといってもいいかもしれない
と思いました
先週末、図書館にて、「計画する」ということは
どんな切り口があるかと、いくつかの本などをながめながら
思ってるとき、「分けること」ということを思いました


単純な話、いっぺんにやろうとするから、いろいろ大変ということが
ある。それだったら、わけてできないか。レポートを書くのに
目次案などを作っておく、いくつか、これは書きたいなという
内容を短くでいいから、書いてみる。そうした材料があって
レポートをまとめていくと、だいぶ楽にかけるようになります


そうしたように、グランドデザインのすすめかたのところに
いくつかにわけて、こうしようというのがあって
そのなかで、準備段階、試行するということ、人にお願いするこを
それらをまたひきとって、評価することなどをいれこんでいく
なにげなくやってしまうのではなく、それぞれつながりをもって
おおもとから「分けて」それからまた「つなげて」みるということが
大事だ


分けていった、ひとつのいわば部品みたいな、物事について、最初に
書いた見通しがあって、そしてとらえたら、評価してみて
また見通しをして、精度をあげていく
これは本当に「生きる」ことそのものだといっていいかもしれない


分けること
つなげること
大きな仕事も、そうしていけば大変実現性が高まっていくのだ
うん、わくわくしてきた