観察力

対人援助ということについて思うとき


関心をもって


見て


聞く


ということに、思いが至る
関心を持ち続けて、観察力を持って、接するということで
自然と会話が進むのかなと思う
ここでこだわるのが、自然さ
あれ、なんで唐突に、話しかけるんだろうとか
あれ、こんなことを言われたりするのはなんか自分の知らない
意図があるのかなとか
いろいろ、不自然な行為は、早くいえば気持ち悪い
だから、素直に聞いたりすることはやりにくい


自然さがあれば、つまり関心をもってますよと
ずっと伝えていれば、いくつかの話は自然さをもって
伝わるのかなと思う
体調はどうか、からはじまって、最近の休日の過ごし方とか
いろんな興味の持ち具合の話など


自然さがあることって、大事だけど
なかなか、自然になるまで待てないとか
いろんな、ときと場合がある


人に仕事をしてもらう、「極意」といっていいことは
褒めることでしょうと、何度も繰り返しでてくるのだけど
自然に褒めるということは、観察力をともなっていなければ
できないことだと思う
また、自然にということは、観察力とぴったりくっついた
話だが、ずっと関心をもって見守ってるという行為が
必要でしょう


「見ること」「聞くこと」ということが大事と
何度来る返してもいいくらいだ。そして、その見てるまたは
聞く、自分は常に、豊かな、いい状態でなくてはならない
受け取る自分が、いじけていたり、狭い人生観しかなかったり
向上心を忘れていたりしたら、、そのもとのご本人には
たまったもんじゃないですよ


だから、マネジメントを一定のところ、するという人は
自分をゆたかにしていくということを心がけてほしいと思う
それは、人との対話でも、自然との対話でも
なにかしら、自分を高みに導いてくれる、科学、アート、スポーツなど
いわば、学ぶべきことはなんでもいいんです
学びあう姿勢があって、お互いを尊重できて、はじまるいいこと
そのことを気付いてほしい