暑中見舞はがき

知り合いに、イラスト、デザインを仕事に
してる人がいて、今回わが社の暑中見舞いのはがきを
デザインしてもらおうと思っている


会社をやっていて、「手作りのよさ」を
大事にしたいと思う
そんな発想から、今回、できあいのものでなくて
手作りのデザインをと思ってる


デザインとか、アートというのは
ときに人に元気を与えてくれると感じる
美術館にいって、自分が好きだなと思う絵や
彫刻などを見つけるのは楽しい


今年のゴールデンウィークでは、陶器市にいって
仲間に買う、器をみてまわっていた
それも楽しい
陶器を見て、買う楽しみは、やはり世界にひとつしかないものを
自分のものにできることだ
型で工業的に同じものを作ったのでなく
ひとつひとつ、手でろくろをまわし、絵付けをしたもの
いってみれば、大変ぜいたくなものだ


今回、制作をお願いした人に
わが社らしさと、人の印象に残るものという
依頼をした
どんな絵をだしてくれるのか、とっても楽しみだ


何度かみて、その絵、アートが目にはいってくるという
ことがある。一度みてもわからなかったものが目にはいってくる
それは、不思議な感覚で、でも楽しい
そうしたことを何度か経験すると
よく見ようということに、気持ちがむくということが
あると思う


気持ちをこめて、見ること
そのことを楽しめるということはとてもいいことだと
思う
実際、日常生活だけでいうと、よく見ようとか
立ち止まってみようとか、よく考えようとか
やってるまがないほど、いろんなことがくるくるまわる


だから、わけわかんなくなってるということが多いのかなと
気が付く
そうでなくて、一瞬とどまって、よく見る
よく味わうということが大事ということを思い出していたい
そして、できれば近くにいる人にも
そんなことを伝えてみたい


手作りのよさ
オリジナルのよさ
感じていたい、こだわりです