語ること

先代との交流は、けっこう濃くさせてもらった
仲良しだった
何時間も話したりした


見ていることは、やはりリーダーシップ論とかが
からんでくる
人とどうやって絆を太くしていくのか


おそらく教育者としての自負をもっておられた
先代は、「哲学」といっていい人間へのまなざしがあった
そうしたなか、事業で失敗を経験する


まさに手塩にかけて育てたという、社員が何人も去った
身をきられる思いがしたのだと思う
しかしながら、それは起こるべくして起こったと
いえるかもしれない


会社をやっていて、成功すれば社員の努力
失敗すれば経営者の不徳のいたすところという
これはとってもあたりまえの話で
どうやって、会社を繁栄させようかというのは
経営者の人生そのものといっていい


ステマーズは、人を幸せにするシステムを作る人の集まりだ
じゃあ?
いまなにをしたらいい?


ニーズはつかみきれてないけど、すこしずつ手ごたえを感じてる
社員育成は、いろんな見方があるが、すこしずつ成果があがる
じゃあ、財務は、こちらもすこしずつ・・・


いまできる最大、最高のものをめざすべきだ
いま持ってる力を最大に発揮できる、状態をめざすべきだ
いま現在がはたしてそうだろうか
検証していくことが重要だ


このブログに、「先代からひきついだ、言葉、感じる心」という
文章を何度かかいた
今日書きたいことは
先代から、学んだことは、失敗しながらも生きる、強い意志
「生きていれば」いろんなことが起こる
そうしたことを、前向きにとらえて、自分の生きる糧にできるのか
ということが、なんて大事なことだろうか


経済状況、地域社会の崩壊、人とのつながりの希薄化
ある面、「生きにくく」なってるこのごろですが
一番大事な、生きようという力を枯渇させてはいけないのです
力強く、生きるそのもののありかたというのを、常に
太く、確かなものにしていくこと
大事なんです