人生の宝物

うれしいなと思うことに
私にも、「人生の宝物」だなと思えるものがある


去年のことだったか、同じクラブで先輩、なんども
酒を飲み、話し、その人の下宿にあがりこみ
そして、お嫁さんの実家まで遊びにいったという
めちゃめちゃ仲のいい人としゃべっていて
人生の宝物という話になった


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などなど、人生の宝だと思うという
そして、ひとつでもそのことをもっていて大事に
できる人は、他の人が自分が持っていない宝をもっていたとして
そのことの素晴らしさをしっかり想像できるので
うらやましがるとかそんなふうに思わなくていいんだよと
語っていた


人生の宝物。本当に自分が大事にしたいもの
それがわかってくると、相手が大事にしたいものも
理解するし、協力できるし、なんというかへんにうらやんだり
嫉妬したりということから、解放されるのかなと思う


サンテグジュペリは、人生の最高の贅沢は、人間と人間との関係と
こたえてるが、人が輝くような宝物をもっていたら
その宝物をもっと輝くように手伝うことに喜びが
あっていい
人と人の関係、この一面やっかいで、ときにいろんなことを
こわしたり、嵐のうずにまきこんだりする、関係は
一定のところ、いい景色に出会って、素晴らしいところまで
行こうと思えたら、それは、本当に人生をかけていい「旅」
になっていくのだろうと思う


人生の宝物
うまい酒を飲む、時間があり、相手がいること
そういってもいいのかもしれない
家族とのこと、仲間とのきずな
先週飲んだ、仲間との酒はうまかった
きずなを確認しあい、これからの「旅」をいろいろ
いい形で思って語り合うことが、少しできたと思う


人間は人を愛して、相手を幸せにして「なんぼ」でしょう
だから、自分がある役割をして、相手がそのことを感謝できる
そんな生きる形を、さがしてみないか?
人生は素晴らしい
人生は、宝物がうまってるのです