今年、鎌倉にあまり行ってない
このことは、私としてはめずらしいほうの類だ
何年かまえ、そういえば鎌倉にいってないなと
その年の暮れになって思って、一日鎌倉歩きをした
鎌倉が好きで、お寺が好きな私には、鎌倉歩きはこのうえなく
自分の気持ちを落ち着かせる、いい時間だから
できれば月に一度とか、頻繁にいきたいところ
でもそうそうはいかない
今年、ちょいと葉山の研修のあとに鎌倉に寄ったことが
ある。お目当ては、レンバイ、連売と呼ばれる市場だ
http://www.mapple.net/spots/G01401203504.htm
ここでは、農家がそのまま直売をしてくれる
鎌倉の周辺には結構農家がある
少し離れているが、国道一号線、原宿の交差点から
環状４号線を大船のほうにきた、農家の直売所は
何度も買いに行ってる
ここの野菜は甘い。だいこん、にんじん、小松菜
有機栽培で作ると、土のものが特においしいんだと
聞いたことがある
レンバイはおそらく、他からは仕入れないというルールが
あるのでしょう。行くと、どのおばちゃん、おじちゃんの
店もたいてい同じ野菜が並ぶ。そして「見てくれ」は悪いことが
多い。この見てくれの悪さが、あ、そのまま畑からもってきたんだなと
感じれてうれしい
市場や商店街にいってみて、何度も生きたくなることがある
それは、その場所で仕入れた食材を使って料理して食べて
またやりたいとなることだ
鎌倉での経験は、何度かいく、京都の錦市場でも、そこで
買って、料理したいという気持ちを起こさせる
もっとも、料理する場所はどうするんだとなって、ハードルは
あがるのだが、いつかぜひやってみたい
京都で、錦市場でかってみたいものはたくさんあるのだが
やはり、野菜が気になる
料理の本を読むと、京都とか関西の野菜のおいしさがのっていて
とってもあこがる
京都を歩く人は知っているけど、今日は町がそんなに大きくなくて
鎌倉と近いといっていい、郊外にいけば畑がまだあるのだと
思う
そうした、地の野菜をつかって、おひたしや煮物を作ってみたい
京都にいくと、ほぼ必ずかってくる、「おおみや児島」の
つけもの素直な味のもとを感じたい
とりあえず、鎌倉に野菜をまた買いに行きたいな
