41期

わが社は、今日第41期の初日を迎えます
会社を発展する、決意を新たにしたいです


2年ほどまえ、営業をする体制をふやして、いま思うのに
営業という面において、その役員になった社員は、基本的に
私と同様に、行動できて、判断できると感じる
そうしたとき、私は、なにをするべきか?と自問自答する
ここのところ、思うのは、「若手の育成」ということだ
いいえ、社員の育成といっていいかもしれない


去年から、一人の社員がひとりで仕事をかかえこまないで
いっしょにいる人に仕事をふるということを、よく、いい形で
やっていくことということを、課題に掲げた
とっても、重要だと思った
そのことは、つまるところ「経営」するということにも
つながると思って、自分も取り組むことにした


ある本から、人に仕事をしてもらうということの
目的のひとつに、「関心とコミットメントをもってもらう」
ということとでてくる


野球のチームで、あるポジションをやってもらうとする
関心とコミットメントがある状態だと、チームが勝つということに
関心をもち、そのポジション、例えばレフトを守るということを
コミットメントした状態があるということになる
こうなると、自分がバッターボックスにたってないときも
for the teamで応援もするし、レフトの守備についたら、もちろん
いつも常にボールのゆくえを、見てるし、どんなバッターが
でてるのか、真剣に追う


関心とコミットメントがない、状態。いわば「ただ、頼まれて」
場合により「しょうがなく」やってるようなとき
for the teamの発想がないから、自分がバッターボックスのときは
それなりにやるかもしれないが、それ以外は興味がない、見ない
ポジションについてもよそみがち、だから、ボールを追わない
エラーがでる


ひとりひとり、関心とコミットメントをもってる状態に
いつもしておくということが、リーダーが考えることじゃないか
それは、役割をもち、自分も貢献してるということを意識していること
他人事にしないで、自分事にすること
こうしたことを、よくできる、チームが素晴らしい


41期は、新たに、会社を再出発するつもりで
すすめたい。
人を幸せにするシステムを作る人々と、自らが納得する仕事を
するようにしたい
ひとりひとりが考え、判断し、役割をはたすというなか、やりがいが
しっかりと意識できる、会社にしたい

さて、みんなで考えよう