バランス感覚

BRUTUSの別冊 まねのできない仕事術が
面白かった
そのなかで、昼ごはんをかわりばんこに自炊するという
会社があった
ひとつには、社員同士の絆を深めること
またひとつには、野菜など食材を買うということで
生活するということに、どれだけお金がかかるかとか
物価の動きなどに、敏感になることでのバランス感覚が
磨かれるからという説明があった


バランス感覚ということは、大事だ
人がみて、あまりにもずれてる感覚というのは
やはり、少なくともいっしょに仕事をしたくないと
感じるのではないか


時間の使い方、食事のしかた
いろいろあっていいのだろう
お金の使い方しかりだ
いっしょに仕事をするという人には、一定のところ
近いものがあってほしいというのは
本音ではないか?


人といっしょに、例えばパーティみたいなことを
するのが好きだ。このブログにも、まえに仲のいい人と
いっしょに料理したりするのは楽しいと書いてる
何度かいっしょに、パーティというか食事を作ったり
わいわいやったときに、思った反省がある
それは、お金の使い方の感覚だった
例えば、ハムを買うとする。そのハムの値段って高いと思うか
安いと思うかなんてことは、結構ちがうものだ
そうしたことを呑み込んで、一回ならいいかもしれない
何度もとなると、やっぱり自分の感覚は主張することになる
そうしたときに、気持ちよくすりあわせができるか?


ここのところ、やっぱり仕事をしていくなら
そうした、バランス感覚をあわせるということがどうしても
必要となる。
だからアンテナをはって、そのバランス感覚を磨いておくということは
大事だ


それでは、どうしたらバランス感覚が磨けるのか
きっといろいろあるのでしょうが、想像力を鍛えるのがいいのかなと
思う。想像力、つまり人がどう感じるかを思える気持ち、状態といったら
いいだろうか?
簡単ではないことは確かだ。でもおそらく必ずやっていかないと
ずれがおこり、気が付かなければそうしたずれは大きくなってしまうのでは
ないか?


立場が人を作る
立場がその人の気持ち、考えを左右する
それは、ずっと思ってきた
ここにも、バランス感覚がやっぱり必要
相手の立場にたって、ものが見えて、感じることって
とっても大事だ
一方で、双方の立場が見えすぎると、動けなくなりそうだけど