まっすぐにしゃべる

学生のころ、いっぱいしゃべりまくる、ひとときをたくさん
持てた。このことは、自分の財産だなぁと思ってる
昨日そのころから、大変親しくしていただいてるかたと
サシでお酒を飲んだ


席上、わが社はどんなふうなんだいと聞いてくれたので
まさに、会社はかつて、学生のころに「はだかの自分を
だしてしゃべる」といったことをとおして、自分をみつめ
自分を磨いたということがあると思うのだけど
そんな雰囲気、そんな場にしたいと思っていて
少しずつできつつありますと、しゃべりました


はだかの自分をだしてしゃべる
このことも、このブログで書いた、イザベラ空間の話と
あいまって、自分のなかでぐるぐるまわる


http://d.hatena.ne.jp/tetsuya556/20121116/1353025453


昨日も、自分をさらけだしてしゃべることのたとえ話として
うえのブログでふれている、貴方のロックなところが好きだという
話をして、またお酒がすすんでしまった
なんて、楽しい、なんていい時間だっただろう


昨日の昼間は、このいい雰囲気といったことをわが社の若い社員に
どう伝えるのかということを、真剣に話し合った
ラポール」という心理学上のいいかたがある
お互いを尊重しあい、理解し、また向上心にあふれていて
いわば、耳の痛いことでもいえて、もちろん受け取る側も
それをしなやかにうけとめて、さらに自分の主張と
相手の主張をいろいろ展開して、あらたな見解をいっしょに
もつことができる
そんなところだろうか


このラポールの状態ということを、いつも胸に思って
人と会ってほしいということを、ぜひ伝えたいのだ


人間って成長できるなら、なにをやってもいいのではないか
いいかえれば、ラポールの状態を出会う人とめざしてることが
保てるなら、なにをやってもいいのではないか
会社のあるべき姿ということ、いまこだわっているのは
内容よりつながりといったことにつらなる、その場がどんな
場であるのかということだ


生きててよかった!という瞬間があるのは、ほんとうに素敵だ
昨日ももちろん、そう感じた夜だった
そして、自分をさらけだすことが大事と、確認した一日になった