今朝ウォーキングをして、桜の木のところで
桜の香を感じた。
それはほのかな感じで、気が付かない人も多いのかも
しれないと思った
2,3日まえに、桜茶という、桜のはっぱを煎じたものを
飲んで、桜の香、例の桜餅の塩漬けにした葉っぱの香だねと
話したことで、桜の香を覚えていたのだ


だから、正確には桜の花の香りなのかどうかは
わからない


桜は日本人には、きっと忘れられないほど、目にやきついてる
風景でしょう。
きっと入学式などと結びついて、桜の景色はおそらく
誰でも、いい思い出とくっついてるように思う


私は?というとおそらく幼稚園か小学校の低学年のころ
近くの公園でピクニックしたことが、思い出される
家族で外で食事をするなんてことが、とてもめずらしく
うれしかったのだと思う
食べたのは、おにぎりとゆでたまごだった
私の母親は、おにぎりとゆでたまごは、セットで
考えるような習慣があったようで、思い出すと
小学校のころのお弁当にも、おにぎりとゆでたまごセットは
登場していた


桜の美しさは、いいのはもちろんいいのだけど
「梅」と比べると、なんか桜がもてすぎだから
ちょっと梅を応援したくなるって気持ちとともに
梅のつつましい美しさというか、可憐さというのか
桜のあけっぴろげな、明るさに対して、なんというか
少し奥ゆかしい感じがなんとも好きだ


それから、梅の香はやっぱり、心がなごむ
梅干しをずっと食べ続けてるからっていうのも大きいかも
しれない。
数年前から、生まれ育った家にある梅が、実をつけるように
なったという。今年はそれをわけてもらって
自分で梅干しをつけてみようか


桜といえば、花見を連想する人も多いと思う
わが社で先代が元気なころ、何度か千鳥ヶ淵にて
花見をしたことがあった。
仕事が終わってから、寒いのでプシュっとやるとお燗になる
お酒を買い込み、土手でみながら一杯やった
最近の千鳥ヶ淵は、ボランティアが管理していて
お酒は飲めないようだ。きっと安全上とかいろいろは
理解はするけど、あっちもこっちもかんりしちゃうのは
ちょいとさみしい


それから会社では花見をしなくなって、ずいぶんたちます
適当な場所ってないかなー
ちょっとしたくなってます