報告するということ

会社は、情報を共有して、着実に前に進むことが
とっても大事だと思う
「情報」がいろんな勝負を決する大きな要素だということは
誰もが認めるところだろう


情報は人がもってるものだ
現実にいまなにが起こっていてそのニュアンスは
こうだというのは、その場にいた人だけがわかることだ


このとき、報告するということの大事さがクローズアップされる
担当が、なにかミスをしたとする。そのミスの影響がどんななのか
その担当がチームに属しているとして、そのチームのほかの
メンバーがカバーすることができるのか
できないとして、どんな影響が及ぶのか。スケジュールが一定のところ
送れるとしたら、そのことによって、ほかのチームにも
影響がでたりしないのか
そして、ミスそのものによる、スケジュールや成果物へのいろいろの
ほかに、本人の状態をみるということも大切なことだ
ミスにより、今度はミスをやらないぞと前向きになってほしいのは
あたりまえなのだが、ほんとうにそうなっているのか


人間はすぐには変わらない。スポーツにしたって、仕事にしたって
やりがちなその人の、実際のふるまいは、すぐには変わらないと
思ったほうがいいと思う
その一方で、「あってはならないこと」を人間がすぐに変わらないからと
見過ごすようになると、大きな事故につながるのでは
ないか
報告について、あるべき姿として、過不足なくまたタイミングもあわせて
ひとりひとり、でてくるということが大事だ
報告が下手だから、あいつは報告がでないからといって
それを見過ごしていいのか?


ひとつの、小さなことでも、毎日、正確にやるということは
実は大変だ。起こるべきことを予見して、しっかりとやるとなると
どんどん難易度はあがってしまう
結構大変ではあるのだが、ひとりきりでやるのではなく、確認したり
お互いを助け合えるプロセスをいれながら、やりぬくということが
大事だ。報告するということはまさにその大事なことに
なっている


大事なことだったら、一回ではなくくりかえし確認していくことが
とても大事だ。
だれかとアポイントするとする。そのアポイントがとても意味の
大きいことだったら、それこそ、まちがいないように、メールと
電話で確実に連絡をいれる。メール、見落とすということも
視野にいれる。またやっぱりどうしても都合で半日遅れで
見るということもよくあることだからだ


報告、確認がうまいことは、ビジネスマンの基本だ
そして、そのことで安心感をもってもらえるのは
信用につながる、大事なことだ


基本ということでは、やっぱり自分の接する、身近な人にまず
信用してもらうということがとっても大事。そのことを
忘れないようにしたい


報告が大事。そのことを何度、くりかえし自分に言い聞かせているだろう
自分の味方になってくれる人を増やすことが大事
これも、何度も自分に言い聞かせてる