息抜き

あなたにとって、息抜きって何?
ストレスマネジメントというようなことが
よく言われるようになった。息抜きしてますか


そういう話がでるときに、子どものころに、寄り道とか
したかなということを、思い出す
寄り道。同じ道をただ家と学校の間するのではなく
寄り道をする
小学校のころ、学校と家はとても近くて、またそのころは
とっても「いい子」で寄り道をしたりはしなかった
だんだん、中学生とか、いい子だけではなくなってきて
ときどき、寄り道をした


ふらふらと寄り道をしたりするのって、以外に発見があったり
して楽しい。道がまずある。あれ、ここをはいっていくと
こんなところにでるんだったんだとか
自転車であり、徒歩でいくと、知らない道をどんどんはいっていくのは
楽しい行為だ。車でやると、ちょっと困ったことにもなってしまうけど


仕事をしていても、息抜きってあっていいのかなと思うときが
ある。ビジネスで生き残っていくということは
本当に大変なことで、「息抜き」なんて言っていられない場合が
多い。けれど、人間は機械じゃない。働けば働くだけいいなんて
理屈は、ちょっと傲慢じゃないか


だから、ひと月にいっかいとか、一週間のうち、あるタイミング
一日のうち、この時間は少しぼーっとコーヒーブレイクとか
あっていい


それから、やっぱり仲間がいてほしいと思う
仲間ってうれしい存在だ
利害関係がなくて、本当に「裸で」ものをいいあえる仲間と
ときどき、集まってわいわいやれるって、なんていいんだろうと
思う
そういう、会が今週末にある
本当にうれしい、瞬間だと思ってる
さらにうれしいのは、夫婦そろって、家族ぐるみでつきあって
いけるということだ
そんな会にはじめて、うちのかみさんを連れて行ったとき
そばにいた、人が、自分の大事な仲間が選んだ人なら
素晴らしい人にちがいないって、ことから仲良くしょうって
気持ちなんだよって、言われたという


独身ときの、プライベートなつきあいかたと、結婚してからは
プライベートな時間の使い方のなかで、やっぱり家族との時間ということが
優先順位が高くなる。それはあたりまえのことで、いわば自分の
身体の一部のような、家族だから、そうなっていく
そんなときに、仲間と呼ぶ人と、まさに家族ぐるみでおつきあいが
できるということの、うれしさ、ありがたさ


息抜きも家族いっしょにしたいから
やっぱりそんな時間がとっても貴重だ


つかれたな、と思ったら、休んだらいい
休んで、自分のなかをからっぽにできるって大事なこと
そうした、きっといいアイディアも浮かんでくるって
感じ
さあ、休もうぜ