全体会議に欠席しました

今日、体調を崩してしまって
職場をお休みしました
今日は大事な月に一度の全体会議の日でした


全体会議において、こんなふうな会議がいいなと
思うのは「自然に技術ディスカッションがはじまる」ような
そんな会議
会社というか、あるチームに所属したとして、そのチームに
所属して、よかったなということになるのは、やっぱり「達成感」の
ある共通体験があるということになると思う


スポーツのチームが、強くなるのは、目標、たとえば大会に
出場して活躍するということかもしれない
ただ、思うに少なくとも、ひとりの人間がいいな、と達成感を
感じるのは、スポーツの世界でいえば、かならずしも「勝つ」ということ
ばかりではないと思う
目標達成にむけて、努力して、なんらか報われたということがあれば
達成感につながっていくのではないか


ビジネスの仕事をするのにおいても、いいな、こんなふうな
活躍がしたいなと、イメージできることが、大事だなと感じる
そして、そういう貴重な情報をもらえる場が、今日の全体会議で
あってほしいなと思う
そんな、大切な全体会議を欠席をしてしまって、すごく残念なのだけど
ここは、前向き思考で、こんなふうにできたらいいなを
書いてみたい


技術者は、自分の知識や能力をもとに、一般の人ではなかなかできない
仕事をするということで、すばらしい、クリエイティブな存在といえる
そのかわり、はげしく変わる技術の世界で、常に知識を磨き、自分を
鍛えることを求められる
こう書いてしまうと、なんて大変なんだと思う。とっても大きな岩山を
まえにして、足がすくんでしまうのに、似ている
しかしながら、千里の道も一歩ずつという言葉のとおり
わが社においても、何年か仕事をしていくうちに、自分の強みを
磨き、お客様から、評価をもらえるところまで、その道をすすむことが
できたという技術者を何人もみてきた
そして、一定のハードルを超えた技術者は、言う。後輩を育てましょうと
いいチームで仕事がしたい。だから当社で人材を育てて、チームで
仕事するのがうまくなりましょうという


プロジェクトは伝言ゲームだなと感じることが何度もある
伝言ゲーム、やってみればわかるのだけど、結構人から人、話を
伝えていくと、大きくずれてしまったりするものだ
この伝言ゲームが、ゲームの面白いというようなところにならずに
つまり、伝言が性格に伝わっていくようにするには、いくつか
やるべきルールがある
まず、頻繁に情報交換すること。さらにもちうるすべてで、情報を
伝えていくこと
大事なことであれば、「会って」情報交換するのがやっぱり一番だと
思う。それから電話、メールと、情報を伝える手段はたくさんある
会う⇒電話⇒メールの順にニュアンスは伝わりにくくなるのを
しっかり覚えておくのが大事
だから、大事なこと、大事な内容、大事な人と情報を伝えあうなら
必ず、一番は毎日会って、情報を伝え合うこと。会うのがかなわないなら
電話、メールも使うことにする


そして、昨日の話し合いがうまくなるというところでかいた
ように、スタート地点、ゴールを明確にしていくことでしょう


こうした、伝えるということの意味を感じる会議にできたらいいなと
思う。伝えるということは、かなりクリエイティブなことなのですよ
自分が理解したことを、相手に伝えること。伝えてみないと自分がほんとうに
理解してるかどうかって、なかなかわからないものです


人間って、目標にむかって、努力しつづければ、本当にすばらしく変われる
自分を鍛えて、達成感のある仕事をすれば、素晴らしい自分になれると
思っている。そうした努力をしつづけるということの、素晴らしさ
生きるってことは、いいことなんだって感じれる瞬間をぜひ味わってほしい
と思う


画家であれば、美しい瞬間をキャンバスにきりとること


文芸の人であれば、人間のいきざまを、文章にすること


俳優であれば、ある人の人生を、自分の身体を使って、表現すること


スポーツのアスリートは、自分の身体の限界までつかって、数字と競技に生きる


ビジネスに生きるぼくたちは、ビジネスを通じて、自分をいかし
お客様にあったらいいなを提供して、生きた証を得よう


生きるってことは、素晴らしいと感じよう