新入社員研修

わが社では、いま新入社員研修の準備が進む
新入社員研修って、みんな興味があると見える
考えてみれば、とっても大事なことに違いない、でも
みんなが興味があって、準備にいそしんでくれてるのは
大事だから、も、確かにあるけど
自分より後輩のために、なにか自分のできることが
したいということになるのだと思う


昨日、後輩というか、経験の少ない人にとって、どんな
場面が実際助かるのかということを、少しシナリオみたいに
展開して、考えてみた
経験が少ない人に、指示をだしたり、指示をだすまえに、「安心」して
チームにいるという状態をもつ、そんなことに心を配ること
とっても大事だし、そういうことができてほしいと
真剣に考える


もっといえば、若手をいかに、戦力化するかということは
会社の根幹に関わることになっていく
そうだとしたら、新入社員研修をはじめ、社員と社員が接する場で
その一瞬を大事にしようという気持ちを、まさに注視して
方向付け、パワーとして、会社のものにとりこみたい


ずっと、全体会議と呼んでる、月例の報告会を、よくしたいなと
思ってきた。そのよい、形とは、自然とディスカッションがはじまる
感じと伝えてきた
先週も全体会議があり、なるほど、少しずつ質問もでたりして
会議がまるっきり、だめだというつもりはない。一方で「自然と」
ディスカッションがはじまるというのは、実際、まだだ


ランチを個別に行ったりしたときに、全体会議を自分のほしい
情報、刺激を得る場にしてほしいと、指示をだす
そうしたことは、少しずつ伝わっているとは思う
「話し合いのうまい、会社にしたい」、このことも
ずっと伝え続けてる
いわば、一定のところ、できたら、その次のレベルへということが
必要な場面にきたといっていいか


新入社員研修といえば
私自身が講師役にて、何コマかは実施すると決めている
今年もやる
去年は、現在、過去、未来のジャーナルといって
自分自身のことを、題材とした、文章を書く練習をした
いかに、自分を見つめるか。十代の人への質問集などを参考に
質問をなげかけ、その切り口にて、感じたその人のプロフィールを
写し取るということを、してみた


今年はどんなふうに進めようか
少し考える
やっぱり、考える軸となるのは、「仕事をする姿勢」をみつめる
自分自身をいかに、しっかりもってもらうかというその一点となる


新入社員を迎える、春が近い
足元は寒い日が続くけど、楽しみな春を思い、より一層
会社を活性化したい