社員への思い

モデルがいるなと思うことが、ときどきあります
つまり、社員が仕事をしてるとき、社員がみて、話を聞いて
そうか、自分もそうすれば、いいんだなと思えるような
モデルがほしいと思うことがあります


プロ野球の、野村さんが、いまこのチームには
監督が、あいつのようにやれ、といえる、モデルが
いるか?といったことをいっていて
思い出した
プロ野球でもそうだけど、現役において、必ずしも輝かしい
成績を残した人が、指導者として、素晴らしいかというのは
別ということがあると思う
考えてみたら、やっぱり自分に対していろいろやるのが
うまい人が、必ずしも他人に対して、いいパフォーマンスを
するかということが別だということがいえると思う


両方すごい人もいるかもしれないけど、やっぱり、演出家と
役者は別の資質だと、言うことができると思う
企画者といってもいいかもしれない
その企画にのって、自分がいい仕事をするという立場
それは、やっぱり別


ということで、モデルがほしい
そして、お互いをいいモデルとして、刺激しあう場がほしい
コンピュータ技術者であれば、やっぱり自分を、少しずつでいいから
伸ばしていかなくてはならない
そのためには、知識だとか、経験がものをいうのだけど
いい経験をつむのには、見てる方向というか、考える、その考え方というのが
あるように思う


最初に思うのは、自分をいいパフォーマンスだせる状態に、保つ
ということになると思う。
体調、やる気、といった、基本的な要素について、いい状態に保つこと
自分がどうしたら、気持ちが前向きに保っていられるか、知っていて
そのことを、常にやること


このことを、見える化して、率先してやってほしいのだ
若ければ、多少睡眠時間が足らなくても、元気にのりきっちゃいますよ
と、そういう声が聞こえる。それもあるでしょう
でもその元気は、やっぱり自分のためになることで、使ってほしいのだ
その元気があるのなら、自己啓発といっていい、自分を太く、その後に
生きるように、やってほしいな


目標発見力という言葉を、言っていたりする
これは、大久保幸雄の仕事のための12の基礎力という
本にでてくるのだけど、いい言葉だし、自分で自分にも
言い聞かせてる


人間、目が開かれてきた人は、あるピークに向かって努力することを
覚える。努力して、ひとつの山を超える。その次、自分にとって
いい、山をみつけられることが大事だ
ひとくぎり、いい状態を作れたら、その次に目指すべき、山
それを見つけられること。大事なことだ


せっかく、出会って同じ会社で仕事をするのようになったのだから
なにかしら、自分にとって、いいことをみにつけてほしいと
ずっと思ってる。考えてみる、そしてその考えの甘さに気づいて
さらに考える。人から意見をもらう。考えて、その考えをさらに
深めることができるのか、思いをはせる


やっぱり、日々の積み重ねしか、ないんだなと思う
あなたの、目標はなんですか
いつも、すっきり答えられますか?