フォローアップ研修

8月くらいから、先週の27日にやることにしていた
フォローアップを中心とした、若手の研修について、準備を
してみました


日々の仕事を、自分で客観視して、いまどんなことが
できていて、自己評価としては、どんな感じで、自分を
高めていける方法、目標は何でしょうか
こうしたことが、仲間で話し合えて、意見交換する
ということに、意図があります


仕事をしていて、目標発見力ということを意識するのがいいなと
思いました。大久保幸夫さんが「仕事のための12の基礎力」
という本で、だしてる、12のうちのひとつなのですが
自分で目標がみつけられること。もちろん、目標をみつけたら
それにむかって、努力することです
また、こんな、説明もしていました


夢 − 現実  =  目標


なるほど。
そして、目標発見力をつけていくために、有効なことを
3つあげています
「小刻みなスケジューリング」「サクセスストーリィ」
「上司の利用」ということだといいます


これも、ああ、なるほど、と思うことです
小刻みなスケジューリングは、その短い、単位の時間において
それぞれ、小さな目標を決めるということをやったら
どうか、ということでしょう
そして、サクセスストーリィは、どうなっていくのが
成功なのか、はっきり、意識することですね
ベストシナリオといってもいい
上司の利用、これは別の場面でもいうことですが
上司は、本人が、どうなったら、成長するのか
またどんなふうな、意識づけをしたら、モチベーションが
あがるのかとういことを、気にしてるものです
ですから、目標について、いっしょに考えてもらうのが
いいと思います
もちろん、相手に考えてもらうだけという態度はいただけない
でしょうけどね


仕事をしていくということ、長くやるんですから
やっぱり、楽しく、続けられるものにしたいと思うのです
それには、ちょっとずつ、ステップアップできる目標が
みえてるということが、とても大事ですね
目標がみえると、心にはりができるものです
そして、いろんなことが、楽しくまわりだします


考えること、ただ単に知識がふえるということでも
楽しいことといえるのですが、やっぱり、自分がステップを
あがってると、意識できることが、いろんなことの
モチベーションにつながりますよね。考えること自体の
モチベーションもそうじゃないでしょうか


昨日の若手研修は、あえて、テマヒマをかけて、手作りの
食事を用意することにしました。それはやっぱり
テマヒマをかけるということの意味を知ってほしいと
思ってるからとういことがあります
それも、いってみれば、コミュニケーションの一環のつもりです
わざわざ、おいしそうな野菜をみつけてくる。それを
わざわざ、テマヒマがかかっても、食べてもらえるように
用意する。
恩着せがましくするつもりは、なくて、純粋にせっかく
はじめて、集まって食事をする、仲間がいる場面を
いい感じの場にしたいという一点、思ってるということです


言葉は、限界があるものです
だったら、その場、そのときのみんなの表情、ちょっとでも
いい感じにしたいと思います
そうしたこと、もちろん、満点ではないかもしれないけど
ある程度できたなかなと思う、研修でした