そばは、もともと、麺類は好きなので
もともと、好きということも言えるのですが
信州に行くようになってから、やっぱりとくに
好き、って感じになった気がします
オフィスのある、新橋にも
2軒ほど、気に入ってるそばやがあって
そのそばを、信州のそばと比べてみます
信州で、気に入ってるそば屋があります
何度か、遊びにいってる安曇野でみつけた
そば屋さん
手打ちそば くるまや
http://tabelog.com/nagano/A2005/A200501/20007662/
ここ、最初にはいったのが、確かとってもおなかがすいていたから
おいしい、印象があるかもしれないですが
食べやすい、香がいい
麺は、信州そば、つまり、更科じゃなくて、そこそこそばの実の
黒いところもつかっていて、細くて、しゃっきり
どんどん、食べられます
こうした、そば、これぞ、そばだといって、食べる人
多いのだと思います。
小諸で食べた、丁子庵なんかも、ここに近いかな?
これに対し、小諸つながりでいうと、麺の印象が
がらりとちがう、そばがあります
そば七
http://www.dia.janis.or.jp/~soba-7/
まず、太さがちがいます
香とかは、どちらもいいので、どうとなかなか
いえないところがあります。麺が太い分
なんていうのから、かんで、香りがふわっとくるのは
こっちかな
でも、そば七で食べるそばは、ずる、ずるっずるーーーとは
食べれませんよ
そうした、のどごしというか、食べ方にこだわる人には
調子が狂うといわれそうです
もうひとつ、太目のそばで
いいなと思ったのが、松本市内にある
女鳥羽そばです
女鳥羽川という、市民のいこいの場に
なりそうな川沿いにあります
http://www.metobasoba.com/index.html
そば、おいしければいい、けど
こんなに、ちがうんだなと思いますね
そば七に、やや似てると思います
このそば七であり、女鳥羽そばを、思い出すそばを
最近、新橋で食べました
遊喜
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13068979/
ここには、更科と田舎そばと用意してあって
田舎そばの感じが、太目の麺なんです
かまないと、食べられない
正確にいうと、触感は、そば七や女鳥羽そばとは
ちがうと思います
ほんとに、田舎そばという感じがする
素朴さをだしたそば。
それから、つゆが甘辛く、濃い(これはどちらかというと
江戸前の感覚に近い)ので
そういう意味でも、そば七や、女鳥羽そばとちがいますね
でも、感覚的にですが、東京でこうした
かむのがねぇ、かみごたえあるよ、というそばって
なかなか、おめにかかれないと思っています
そば好きだったら、一度いってみてください
さて、最後は、新橋で一番よくいくそば屋
おにかけ
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13013177/
ここは、いつも思うのですが、おそらく店主は
信州出身。どうも、姨捨あたりかなと
(店内に姨捨のなにか・・・がありました)
ここのそばは、もう惚れてるというか、食べなれてるので
そういう意味で、相当主観がはいりますが
いってみれば、私のそばの標準みたいな・・・
そばは、そんなに細くはありません
そういう意味では、やっぱり田舎っぽいのかな
遊喜などとくらべると、おそらくつなぎも使ってる
その分、食べやすい
でも、さんたてを、しっかり守ってるって感じで
香ものどごしも、いいですよ
そば、ずっと好きでいたいですね
そば屋でいいとこ、教えてくださいね