小刻みなスケジュールで

30分でひと仕事してみる
そういう、習慣をつけてみたらどうだろうか


たとえば、文章を書く
2時間、3時間と時間があるからといって、いい文章が
かけるとは、限らない
なぜなら、一日のなかで、その時間では、考えられる「視点」が
偏るから、と思っています


ゆえ、いい文章、たとえば、いくつかの視点を考慮した
という意味において、としておいて、その文章を書くには
30分を2回、3回と使ったほうがいいと思うのです


全然の別のことを、していて、1日とかできれば2日とか
たってから、書きかけにしておいて、文章を見直して
ちがう視点からみたら、どうなのかと、見直してみる


物事を考えるとき、自分の立場、ということがやはり大きく
影響すると思うのですね
人になにかを、教える立場、決める立場、お金を払う立場
お金をもらう、立場。
さらには、家族をもってる、子どもがいる、年老いた家族が
いるという、家族の関連。
プラスして、いまの自分の環境を肯定的にとらえてる、ということ
また、肯定的だけでなく、積極的にそのことを、利用できてる
ということ


立場からはじまり、スタンスといっていい、考えることの
もととなる、前提条件が人、それぞれありますね


いくつかの視点をふまえたうえでの、なにか、伝えるもの
というとき、どこまでも、自分とちがう立場の人のこと
すべては、追いかけられないにしても、自分が相対して
やりとりしなくてはならない人、またいわゆる、
ステークホルダー、利害関係者の視点は、そこそこ
とらえておくことが、必要という場合が多いわけです


だから、複数の視点をもってるというのは、大事と
なります


数日、まして数週間たつと、人は別人ということが
あるのでは、ないでしょうか
世の中は、動いています
ある日、あるとき、ポジティブな考えができていた
人が、ぐぐっと、ネガティブになってしまうなんてことは
やっぱり、あります


だから、そのときを、大事にするということが
求められるということ
だけど、やっぱり、ちょっとやそっとじゃ、変わらない
ぶれない、一貫したこと、というのも、ほしいことですね