会社の魅力

この1年くらいに限って、社外の人と話していて
当社の魅力とは?という話になったことを、思い出してみます


人材育成に力を注いでること


人を大切にする。このことはどんな企業にとっても
優先度の高いテーマに違いないのです
いま、当社が、当社だけがやってるというような
ことが言えるのか?
そういう疑問もありました


そうしたなかで、こういうことは、「基本」かもしれないけど
続けてることとして、社外の人にも伝えていこうと思ってることを
二つ出します


ひとつめ、社員の人と私で1対1のランチミーティング
継続してもちます


ふたつめ。入社が内定した方の両親と、入社前に一度会います


ランチミーティングは、継続的に行うことが
必要だと感じます
いま、仕事は細分化し、仕事の全体像というのが、見えにくいのです
そうしたなか、担当者としては、自分の役割をみつけにくくなっています


たとえば、建設業とかで、ビルを作ったとか、橋を作ったとか
ありますね。そのとき、このビルは橋は、俺が作ったんだと
自慢する人って、いるっていう話、聞いたことあると
思います
このことは、大事な話ですね。たとえ、ある部分にたずさわった、その部分が
全体からみて、小さくても、その全体について、俺が作ったんだと
思うこと。このことは、やる気がわいてくる、話だと
思いませんか


仕事をしていて、自分の役割をしっかり認識して、イキイキと仕事している
状態を保つ。こうしたことは、仕事していくうえで、はずしてはならない
大事なことだと思うのです
自分の役割を感じて、そのことを、徹底してできたら、素晴らしいんだと
感じてること。こうしたことが大事です


そこで、ランチミーティングを、くりかえし、持ちます
基本は聞く事でしょう。あなたは、いまの仕事が楽しいですか
あなたは、いまなにに取り組んでますか


技術者は、いまの自分の課題がわかっていて、それを楽しんで
取り組んでいたら、きっとのびると思います
自分が取り組む仕事について、こうしていきたいということが
見える化できたら、楽しいと思います


人材育成は、もう必ず取り組んでいく、会社の課題になっています


先週会議があって、いかに、いまの自分のカラをやぶるのかといった
観点でのやりとりをしてみました。ちょっとずつでいいから、「挑戦」
していくということが、本当に大事だと思います
そのことを、20代に「くせ」にしてほしいと思います