イキイキとした毎日を送る

社員の評価という話題になったとき
評価って、ボーナスやら、昇給やらを決める
ためにやるんじゃない、という話をします
社員が評価ということを通じて、イキイキと
自分のやることを、はっきり認識して、活動できる
そのためだといいます


仕事って、自己実現ができる場にしてほしいなと
ずっと思っています。システムの仕事は、やり方しだい
ということもありますが、クリエイティブな面があり
自分のいろんなエネルギーをいれこんでいくと、そこそこ
自分に栄養として、身に着けられるものがあると
感じます


よくこのブログでも、チームワークをよくしていく
ひとりの動きでいうと、for the teamで動く力を
つけようという話をします。ひとりの人として
個性を発揮して、なにかそれが、ブランドにつながる
ような仕事ができる人は、別かもしれないですが
いろんな仕事をするときに、チームの力でのりきって
いくということを、めざすということが、システムの
仕事で、成果をだしていくというときの、大きなポイントで
あるし、目指すべき方向だと感じます


チームの力をだしていく。ひとつのスポットを
あてるとすると、アンサンブルの楽しさ、すごさを
感じながら、そのよさをだすべく、仕事するという
ことでしょうね
アンサンブルの楽しさということで、思い出すのは
舞台を作るということです。大学時代に、夢中になって
ドラマを作っていました。出演するキャストのほかに
衣装を用意したり、大道具、小道具、照明そして演出
といった人が、たった2時間とかの本番のために
何日もいいえ、何週間、人によっては何か月と
準備してやります


そうしたなか、うまくいかないことがたくさんでて
それをどう克服するか、アイディアをだしあい、ときには
手足を動かしひとつの、舞台を作るということで協力しあう
その協力するという過程で、自分がイキイキしてるなーって
思えたこと、それは学生のときの、本当に輝く時間だったと
思い出します


いろんなことを、デザインし、それを成果として
だしていくということで、舞台もおそらくシステムも
クリエイティブということがいえると思います
自分の工夫があってこそ、この仕事が、この舞台が
できてるんだと感じれる、達成感。そのことを感じる、
ということから、はじまる、自分への思い、まさに自己実現
していこうという気持ち
そうした気持ちが、チームとともにあり
なにかしようということを、自分事で受け止めて
咀嚼してキャッチボールしながら、いいものに練り上げていく
そういう、自己実現の道。すすめると思う。やってみようよ


先日みたテレビ番組で、いいなと思えた技術者のつぶやきが
あります


「アイディアをださないなら、技術者じゃない」


これは誇り高い、仕事をしてる人の、高いところ見てる
そのままがでてる言葉だと思いました
自己実現をして、さらに高いところをめざす
せっかく仕事をするなら、めざしてほしい、姿勢ですね