SNSの魅力

いっとき、mixiにはまっていて、最近は「はまってる」ていうほど
mixiにしてもFBにしても、やりません
今朝、ちょっとだけ覗いてみると、友人が奥さんへの誕生日プレゼントに
選んだ、花束の写真をみせてくれていた


気持ちがほっこりしました
こういう、やりとりができるっていうのが、SNSの魅力だなと
再認識しました


このブログに、何度も登場する、河合隼雄先生の講演録に
欧米の人は、家族と本当に頻繁に、そしてさりげなく
やりとりをしてる。庭の花がきれいだからといって
枝から切って、送ったり、おいしいフルーツが届いたからと
いって、もっていったり・・・
この話は、日本がいかに、表面だけの個人主義らしきものに
なっているか、という説明として載っていました
欧米の個人主義は、その個人主義をやるということ
個人で生きていくということがいかに大変か知ってるから
つながるということを、大事にしてる!という例として
載っていました


だから、河合隼雄が通った大学において、家族旅行が楽しみといってる
大学生がいるということは、(確かスイスだと思います)ふつうのこと
という話も載っています。もっともこの話も少なくとも
30年前とかの話なので、いまのいまはどうなのか
ということは、別の検証はいるかもしれないです


もしかしたら、SNSでつながりを確認する日本人も
自由すぎる、いまは、しんどりよ、つながりがほしいよと
どこかで意識してやってるのかもしれないですね


しばらくぶりに会ったり、はじめて会ったりした人の
見てもさしつかえない、日常のあれこれというのを、見せてもらって
そのことが、お互いの距離を縮めるのに、役に立つということが
ありますね
そういう意味で、SNSっていいと思います
もっとも、はまると、ほかのことにさしつかえまで
でちゃうかもしれないですけどね。


例えば、自分もそうですが、都会に住み、都会で仕事して、住んでるのも
マンションとなると、実生活よりもWebのほうが出入りが楽だな
ということがありそうです
実際、買いものもある程度、Webに頼るということが、あるし
友人との連絡は、SNSもあるし、メールはなくてはならないし
だいぶ、実際そうだという認識がありますね
メルマガなんていうのもそうですけど、「ゆるくつながっていたい」
というのには、いいツールですね


ときどき、新聞の記事を読んでいて、自分の業界の話だったりすると
あれ、これいっぱく遅れてない?なんて思うことがあると思います
Webのこと、半分くらいは、自分の業界のことといっても
いいのですが、この広がるのが早い、もちろん消えてなくなるのも
早い、Webの話、ついていってるって思えてる人って、そんなに
いるのかな?って思っちゃいますが・・・
そういう、話題になんとなくはいってるっていうのも
SNSが役に立ってる面もありますね


今日はSNSがよく思えた日でした