信州が好き

有島生馬記念館がある、信州新町に一度行こうと
前から思っていました。長野市から20kほど。道路も
いいので、長野市内から30分以内のドライブです
天候もよく、その景色に気持ちが向かいます


銀座NAGANOという施設があります。長野県と東京?というか
日本中の人を「つなげていこう」というコンセプトの
場所と書いてありました。この「つながる」ということ
ここの定義として、双方向で、継続的なことと
ありました。とてもいいと思い、ときどき、引用します
人とつながることがいい、それは双方向で、継続的なことです
とかね


この銀座NAGANOにて、信州新町の観光のパンフレットを手に入れました
それぞれ、ご当地のご当地ならではの情報は、なかなか一般に売ってる
ガイドブックでは載ってないことまで載ってることを、経験してるから
やりました


今回も、ご当地での一番の展望地というのが載っていました
「上の平展望台」です。ええ、ここにまっさきに言ってみましょう
行った日は、晴れ渡り、春の日としては空気もかすんではいません
見えます。くっきりです。山の形はもちろん、双眼鏡でのぞくと
山にでてくる、雪形もばっちり、見えます
わー、と声をあげたくなります。なんてすごい風景。北アルプス
好きな自分たちには、なにものにも代えがたい、至福の時間になります


ここからだと・・・
形から、あれが、鹿島槍ヶ岳かな・・・と想像します
実際、この場所から、山の名前を書いた解説のものなんてないので
一応、特徴とかをつかんでるつもりが、方向がちがうと、山が
わからなくなります
それでも、一生懸命、山を追います


山、見てるだけで、荘厳なそして、身体のなかが澄んでいく
感覚があります
北アルプスは、本当にすごい。ご存じのかたも多いでしょうが
上高地って、神降地という意味もあるとのこと。こうして山々を
ながめると、うなづけるのです


実際今回の、山をながめた時間も、いままでのいくつかの
積み重ねで実現しています
北アルプスを、長野県でみるのなら、午前中がいい。つまり
午前中の太陽の光のあたりかたが、位置として、長野県のなかでみる
なら、西側になる、北アルプスには都合がいいということ
さらに、山をながめるのは、ひとつ平地をへだてた、反対側の
山なり丘のうえにたつというのがいいということ


また自然のある、場所に旅行にいくなら、その場所を俯瞰できる
ような高い場所に立つと、旅の気持ちが大いに盛り上がるということ


そんな積み重ねの、ベストなタイミングをこの旅では
実現することができました


I love 北アルプス


I love 信州


とてもいい旅ができました