Wikipedeaによれば
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%8F%E8%87%B3
一年で一番昼が長い日
しかしながら、日の出が一番早いのは、夏至の1週間前
日の入が一番遅いのは、夏至の一週間後だという
夏至に咲く花ということで、ノハナショウブとあじさい
シモツケなどを、箱根仙石原の湿生花園にみてみる
ノハナショウブは、アヤメだとか、カキツバラの
たぐいの原種に近い素朴な花のようだ
ノハナショウブは、仙石原に自生していたらしい
カキツバラというと、和装の女性を連想させる
ひとつは、その色、紫がきれないこと
そして、花、というか正確にはつぼみが
ねじれていて、キモノの連想になること
咲いた、花びらの様子も、キモノのふわっとした
そでなどを、連想させるからでしょうね
派手さでいえば、カキツバタの類の、色であり
その花びらの豪華さが、きわだつ花たちは、とても
大きい存在でしょう
でもノハナショウブもいい感じです
雨のなかみれば、その姿のいさぎよいこと
なかなかです
あじさいは、園芸種である、よく見る、がくがたくさん
いっぱい見えるものも、もちろんいいのですが
ガクアジサイなど、原種に近いものも、またみていて
いいものですね
色もほんとうにいろいろあって、あじさいの種類の
多さというのも、びっくりします
去年知り合いと、八景島のあじさい園といっていい
丘を歩きました
何十種類という、あじさいが、迎えてくれました
青もいろいろ、ピンクもいろいろ
その濃さ、グラデーションのしかた、はなびら(装飾花)の
形のいろいろ
アジサイは小雨が似合うようです
小雨のなか、花をめでて、ときどき見える
海をながめるなんてことは、なんてぜいたくなんだと
去年歩いて思いました
ウォーキングのときもときどき、着るのですが、
山で使う、雨具、ジャケット状のものと、ズボンの類
両方つければ、小雨なんて、全然気になりません
そういうお散歩は、人も少ないし、いいものです
箱根、仙石原の湿生花園、とてもおすすめです