コミュニケーション

主体的に仕事をする
このことは、「成長」ということを、考えたとき
欠かせないと、考えます


社員と話していて、「自分なりの工夫」をすることが
仕事を楽しくやる、こつだという話がでました
そうだと思うのです
仕事というのは、ひとりではできません
お客様がいます。ゆえ、お客様が望む仕事にしなければ
仕事になりません
でも、自分なりの工夫がしたいのです


この一点を考えても、いかに自分の思ってることを伝えるか
受け取るかということが、キーポイントなのが
わかります


プログラマーからSEへの扉は、ひとつはここにあると
思っています
システムの仕事をしていて、何度もでてくるのが、実際エンドユーザと
会話するということが、難しいということです
え?仕事って、エンドユーザのニーズがわからなくてできるんですか?
一般的にはこういうことを、言われそうです
そうなんです、ある部分では、エンドユーザの要求をそのままは
受け取れないという、不慣れな技術者の集団がいつもいるということが
あるんです


その話は、また別の機会にするとして
成長のためには、自分のやりたいこと、ということを
しっかり伝えるということが、とても大事なんです
人間は知的な存在ですね
その知的な存在の自分を、いかに成長させていくか
それは、誰しも思う、大きなテーマなんですね


そこで、と思います
いかに、まわりにいる自分の味方に、自分のことを
語るか?
自分のやりたいことと、自分のやれることを、マッチさせるか
なかなか、大変なことです


ずっと「指示される」担当者として、仕事をしてきた人が
「指示する」人になるときって、とっても大事です
自分の言葉ということが、伝えるということが、いかに大変か
気づくという、ベーシックなカベにあたります


人間は知的な存在です
相手を、尊重するなら、相手の知的なところを
いつも期待していかないと、いけない
それが、できるか?


言葉って、不完全なんですよ
だから、言葉で伝えたから、だいじょうぶ
一度、伝えたから、だいじょうぶ
というのは、安易なんだと、肝に命じることが
大事です


大事なことなら、口頭だけでなく、書いたり
エビデンスを示したり、相手に確認のために説明
してもらったり、することが大事です


こうなってくると、相手も、言葉で指示もらうのって
本当に大変だ、ということで、協力姿勢をとるということが
大事です


人間と、人間。なにもなくても、しゃべっていようかな
そういうことがやっぱり、大事なんですよ