さらにモチベーションを高める

会社にとって、強みになること
社員ひとりひとりのモチベーションが高いこと


「リーダーは誰だ?」 by 長尾一洋
を読んで、少しまねしてみたいなと思うことがあります
ネタバレかもしれないですが、会社の原点にもどり
自分たちは今後どうしたいのだ?という問いかけからはじまり
おお、やるぞ、というなんか、青春ドラマのような
進み方をする、ストーリィです


なにをマネしたいのか
それは、社員のモチベーションをあげるストーリィを
作るというところです


社員同志が集まったときに、自然と技術ディスがはじまり
お互いがヒントをだし、刺激しあい、それをまた各々の実際の
仕事の場で活かせるようになる
これが、会議をやるときのイメージとして、あげてる
ひとつの理想です
いい技術者とは、常に課題を持ってるものと思っています
その課題を、どうやって、克服するか、カベを超えるかいつも
考えてるものと思っています
そして、社員同志が、そのカベを超える、ヒントをだせる、刺激するような
そういう、意識でいる。存在でいる。
これができるということは、すごいことだなと感じています


そして、そういうことは、ちょっとずつですができるのでは
と感じ始めました
そこで、思うのが、さらにモチベーションがあがることです


去年の秋の研修の場において、文化という話をしました
いい文化を持ってる状態というのを定義するとすると
その文化にふれることで、自らも、その文化に染まること


技術を大事にする、人を育てようとする。これは大上段の
言い方になりました
技術⇒たとえば、品質の高いものを、いかに作るか心を
くだいてること。思い付きではなく、継続的、双方向で
考えを練り、品質をあげるということに納得できる方法を
採用して、続けてると言うこと
こういうやり方が、文化のなかであるとしましょう
その文化を持ってる、チームで仕事することで
いままで、品質をあげることに、仕事のなかで取り組めてなかった
メンバーが、変わる。そういう要素を持ってること


文化は人を高めるといっていいのではないでしょうか?


会社はいい文化を持たなければ、いい方向には進みませんね
その会社で仕事するということが、その社員の生き方を磨く
といった状態を作るということですね


一般人だった、人が、わが社に入社することで、技術者になる
その技術者とは?
といったときに、まずは、自分でいつも課題をもっていてほしい
さらには、その課題について、社員同志で刺激しあって
乗り越えていくのが、普通に、自然にできてほしい
もっといえば、そうしたことがしたくて、一人称でその場を
創造、もしくは演出できる人になってほしい


モチベーションが、文化を身に着け、さらに磨くということと
くっついて、わくわくしてるような、そんなイメージでしょうか


スポーツする人の素晴らしいところ
それは、人を育てようということが、自然にできるような
パワーをもってるんだと感じるところです
スポーツのコーチは、ときに、生き方に言及せずにはいられません


たとえば、「継続する」ことでできるようになることがある
このことは、人間の生き方のひとつなんです
継続して、努力する生き方を、知るということが
一般人にははかりしれない、効果があります
そのことを、伝えるという役割が、スポーツのコーチに生まれます


似てることは、コーチする、指導する立場になる人すべてに
言えると思っています
指導するということは、「生き方」とつながったことを
感じて、そのことを、考え、指導していかなければ
できないことです


会社がステップアップする
それには、いい指導者がいる
みんなひとりひとりが、生き方を洗練させていくことにつながります