話し合いのうまい会社になりたい
ずっと、そう思っているのです
今日は、月に一度の社員が集まる全体会議です
全体会議において、普段、自分が仕事していて疑問に思ったり
いいな、とか気が付いたり、そういうことを、持ち寄って
思いをさらしてみてほしいんですね
仕事していて、なにか、感じることが最初
その感じたことを、「さらす」ということ
ここ、さらすことができるかって、結構大事です
さらしてしまうというのは、いまの自分の状態を
話すということですから、たとえば、なにかしなくては
いけないミッションに対して、さぼっちゃってるということも
わかってしまうかもしれないです
ここで、迷いますね
なにかを言って、自分の状態をさらしてしまうのが
今後のことに、どんな影響があるんだろう・・・???
まあ、少なくとも若い人、いいえ、相対的には
若いとはそんなに言えない人でも、気持ちのもとが
前向きなことに結び付くのなら、「でーんとかまえて」
さらしてほしいと思います
それが、最終的には自分のためにもなる、一番の近道です
さらしたら、考えてほしい
意見をもらって、さらに考えてほしい
システム開発は、一般のそうした仕事をしていない人に
比べたら、やっぱり「知的なところ」で勝負するということが
多いと思うのです
自分の頭で、いろんなことを、やらなければならないですね
だから、考えて意見を言う
自分の味方って、だれなのか、確認するってことが大事です
リアルに生きていれば、いろんなことが起こりますね
知らない人と出会う
知らない世界を、知る
もちろん、こわいこともある。うれしいこともある
それを、感じるのは自分。活かすのも殺すのも自分。
自分の感じ方、考え方を鍛えるということが、ますます
大事な時代になってるんです
1か月ほどまえに参加した、セミナーで講師の方が
「この10年で、ひとりの人が受け取る情報は530倍になってます」
という話をされました
ちょっと、極端に聞こえました
でも、そのことを、今年のわが社の新入社員に話したら
さらりと「そうですね」と受け取ってました
これも、大変驚いたこと
情報があふれ、それを選択する、どう生かすか考える
だから、一番親しい、親しくしたほうがいいそういう
社員同志、もっともっともっと、話して
意見を言い合い、教えあい
仲間としての、絆を深めてほしいと思います