考える、また考える

考えていても、答えはでないということが
ありますね
結構、実際、課題だとか、でてきて、これに対応するには
どうするのか?なんてことを、経営者は考えて、答えを
ださなければならないですが、そんなに簡単ではないです


だいたい、考えて、対策について思いついて、それを
やれば、解決するなんてことは、そもそも、課題として
あがらないことも多いように思いますので
簡単にはいかないのですよ


しかしながら、だからといって、考えることもやめてしまう
と、どうなるかというと、放置することですから
事態は悪くなります
考えて、対策をして、なかなか解決しないけど、やるべきことを
やるってやらないと、物事は進まないのですよ。
解決、とならなてくも、少なくとも放置していないという
状態をつづけなければ、だめになってしまいます


そういう意味で、いまやれることを考え続けるって、とっても大事です
定期的にです。でもそれはなかなか、長い道のりだしね、大変なことです
大変だからと、結構さぼってきたという、ことも、実際のところ
あります。
「忙しいから」ということを、ていよく、理由に使っていました


いま、なにをするのがいいのか
そういうことを、わかってる、感じてるということが
大事だと、いつも思います


いま、社員がなにを、考え、感じてるのか、そういうことに
敏感になりたいと思います
現場のひとりひとりが、いまどうなのか。
仕事について、意欲的に取り組めているか
意欲的だとしたら、いまの、仕事って、その能力であり
立場として、最適なのか、であるとか、考えます


仕事は、おそらくは、それを、見守る人がいることが
大事だと、感じます
つまり、仕事をしてる人を、ある程度は客観的に評価できてる
人が、見てるということが、大事だと思います


システム開発の仕事は、クリエイティブなことを、含む
魅力ある仕事だと、思いますが、その仕事のありかたから
複雑化、俗人化の傾向がありますね
このふたつの要素は、見てる人が、見えない部分を作ってしまう
ということが、あるように思います


システムにおいて、「目的」を考えるのが大事
システムにおいて、実際の運用を、知ってるのも大事
つまりは、入り口で、そもそも必要と感じてることと
出口で、こうして、役に立ってるということを、知ってる
ということになろうかと思います


立場をいったん、離れて、考えられるということも
習慣化することが、大事だと思います
客の立場、エンドユーザの運用してる人の立場、決めることが
できる人の立場、営業してる人の立場。現場の立場


イマジネーションの力を、より磨いておくということが
大事だと、思い至ります。そういう意味で、ときに小説を読んだり
立場の違う人と話したりはとても大事だと感じます