エール交換

今週お会いした、取引先の社長さん
いま、自分の課題は、社員に「あるべき姿とは」
ということを、主体的に考える、そう行動してもらう
べく、なにかすることです


え、まさに自分がそのまま、ものを言ってるように
聞こえるのです


同業界の社長同士、考えてることが、似てることは
とてもあっていいことです。でも実際、そういうシンクロ
少ないのも、感じるのです


社長さん、続きます
いま、このとき、やらなくちゃいけないことに
追われてる、それに終始してしまう。そう見えるのですと


このことも、実際、なにかの考えがあって
そのために、準備だったり実際だったり、やることを
ふろうとすると、いま抱えてる仕事で、手一杯、
これ以上は、できません。そういう現場、そういう
社員が多いということに、ありゃありゃと思った
自分と重なります


私、長澤は、社員に自己実現してほしい。そのために
まず、承認要求を満たす、その場に会社がなれるのか
そうしたことを、考えますと、言いました
褒めるときは、褒める、あなたは、会社に有益な
ことをしていますよと、確認する。そういうことを
丁寧にやりたいと、言いました


仕事をしていくということ。特にチームで仕事していく
ということ。簡単ではないんです。ですが、難しいといって
本来やるべきことを、さぼるのは、もってのほかでしょう
本来やるべきこと、に、見えるのが、承認要求を満たす
ということが、はいると思います


昨日、社内での打合せにおいて、他の社員と、プロジェクトが
ちがうもの同士、話して、情報共有したいね、と、そのために
自分の所属する現場の話、それを一般化して話せるのか
そうしたことに、チャレンジしたいと、話がでました


一般化、特殊化。物事を、俯瞰してみる大事な方法ですね
一般化して、話すということが、とてもよくできれば
ときに、異業種、そして、業種どころか、まったく立場が
ちがう人、とも、仲良くなれるかもしれません


昨日話した社員のひとりは、あるとき、ベンダー側で
システムの話をするのと、ユーザ側で、するのと
同じ、課題を扱うにしても、こんなにちがうのだということを
発見し、勉強になると、つぶやきました


立場を変えてみる。視点を変えてみる
こういうことは、自分のポジションを知り、そして
自分ができる、利害関係者へのメリットの提供、逆に
自分が受け取れるメリットをさがすということを、したいとき
とても有効な、やり方といっていいでしょうね


そうした、立場を変えてみる、視点を変えてみる
ということが、それなりにできるようになると、あるテーマに
ついて、ディスカッションをしたりというときに、深さのある
ときにギアを変えながらやる、面白い、ディスができそうです


もとにもどって、エール交換した、社長さん
こういう社長さんがリードする、会社なら、ぜひお付き合いを
深めたいと、思ったのです
それは、いい意味で似てる、自らの課題を理解し、お互いを
鼓舞できるような、そんな期待です


社長は、コンセプチュアルスキルを磨くことが大事だと
去年、会議をしていて、でてきた、言葉、そしてああ、なるほどと
思った瞬間があったことでした。実際、気が付いてみると
コンセプチュアルスキルなるもの、必ず磨かなくては、ならなくて
そして、そういうことに気づいている人と、なにかする
ということが、有効だろうと、想像します