鶴見に茶室があります

鶴見に駅ビル、CIALがあって、そこには
坐月(ざげつ)という、日本茶の喫茶店があります


いいなと思うのは、日本茶を選べます
抹茶、煎茶、くき茶
煎茶の銘柄も、天竜、雪、かぶせ、嬉野、八女
ということで、選べます


どうぞ、選んでくださいというのは、ぜいたくな
感じがしますね
とても、うれしいことです


さらに、その場所は、茶室をもっています。あ、喫茶店だから
ではなくて、普段は「見せる」だけですが、真ん中に
本格的に茶席をもてる、日本間、四畳半で「炉」がきってある
茶室があります


この茶室の美しいこと、もちろん、掃除がいきとどいていること
花を活けて、掛け軸などあって、「凛」とした雰囲気が
あること、なによりも、その存在、畳であり、縁側につかってある
木の美しさに、心がなごみます


自分が好きに使っていい、休日の午後などに、何度か利用しています


自分が使う駅のつながってる場所に、こうした
「行きたいな」と思える場所があるってことは
とても、うれしいことです
いくら、素敵な空間でも、1時間以上かけていくとなれば、やっぱり
行く回数は減ってしまいます


ふだん、仕事の前後で使う、喫茶店では、コーヒーを
飲むのことが多いですね
コーヒーは結構好きですが、やはり「重い」という感覚は
あります
その点、日本茶は軽いという感じです


昨日、坐月でいただいたのは、八女の煎茶。
湯呑みと、急須、それからポット、湯冷ましがでます
実際、自宅でもそうしていますが、熱い湯を、そのまま
急須に注ぐのではなく、湯冷ましを使うと
お茶がおいしく感じます
湯加減というのが、大事とわかります


そうして、ほんのひと手間、かけて
おいしいお茶を飲むという、こと、これが
気持ちの余裕につながっていきます


できれば、いろんなことに、こうした、気持ちの余裕をつなげていく
そんな生き方ができれば、とてもいいですね
今年は、そんなプラスαを、できる、生き方を、目指したいです