人間の成長とは

喜多川泰 「秘密結社 Ladybirdと僕の6日間」
という小説のなかで、夏休みの、やる気がでない、高校生
という設定の主人公が、きっかけをつかみ、自分を成長させていく
という、ストーリィにとても、すがすがしい、気持ちになりました


強い、思い
そのことを、もつ、というのが、いかに大事か
自分を、鼓舞し、どうしてもこうするんだ、自分がこんなふうな
生き方をするんだ、だから、今日この行動をするんだと
決めて、そのとおりにする


簡単でしょうか?


いいえ、そういうこと、なんども、ハードルにぶちあたり
だめだめな、自分と戦い、ここまできたのです


大学生のある日、知り合いの大人はいいました
「なにか、見えたら、それに向かって、自分を集中してとにかく、やるんだ」
そう、聞いたとき
すぐさま、「なにか、見えたら」でいいのか
そんな、ちっぽけな、理由でいいのか?
などと、おこがましくも、思っていたのです
自分を集中して、やる、そのことの、意味、やってみての、すごさ
そんなことに、心がいかず、なぜ、やるのかなぜ?にばかり
頭がいっていたのです


強い、思い
どうしても、技術者になるんだ
どうしても、営業で成功するんだ
どうしても、どうしても


そういう思いを持ち続けています


人間の成長って、なにか、決めて、行動はじめたら、きっともう
気持ちは前向きゆえ、いろんなアドバイスであり、知識をいかす行動が
身についていくのだと、思います
行動はじめることの、大切さを思います


喜多川の本に、こつ、として
以下の文があります
目標達成するのに、ふさわしい、生き方、過ごし方、今日一日だけ
やるって決めて、そう過ごせと


一日でいいのか?
一日できた人は、次の日もやろうとするものだ


この時間を区切る方法は、実際、多くの人が語る
生き方であります
今日一日は、特別な日だと、決めてそう行動する
その日、その瞬間を大切に生きると言っていい


素敵な考えです


今日、特別と思えて、今日強い思いをもった人として
過ごせたら、そう、なにかが見えてくる
きっと、そうだ