チームビルディング

NHK 仕事の流儀で、今週月曜日、岡山県
ドクターヘリについて、とりあげていました


途中、メインにでていた、小林氏はいいます


「キツイ仕事だと、思います。だからチームは、ふだんは
軽口もたたくし、先輩後輩関係なく、こういうやり方がいいと
躊躇なく、意見言い合える。もちろん、反論もストレートに
返せる。そういうチームにいてこそ、できる、キツイ仕事です。
そういうチームでないと、おそらくやっていけない」


うーん、こういう、もちろん気をゆるめていいときは
冗談も言い合い、本気のときは、先輩後輩関係なく、ストレートな
ものいいをできる。これは、チームのあるべき姿だと感じますね


番組を見ていない人に、文章で、この人のやってる仕事の
難しさ、大変さ、緊張感を伝えるのは、容易でないですね
なにしろ、1分、いいえ数秒の行動、判断が、人の命に
直結するのですね。ヘリをとばし、おりたら、駆けて行って
患者の病状を、瞬時に判断する。
そうしてる間に、2件目、3件目の要請がはいってくる


当然のことながら、チームにいる人への指示、信頼が
ものをいいます


圧巻だったのは、脳卒中で倒れた人を搬送し、ヘリコプター内から
手術の、準備の指示をだし、ヘリポートにおりたらすぐ
手術室に向かい、その場で手術がはじめられるように、した
シーンでした


そのシーンの最後に小林氏は、脳卒中は、1分遅れれば、一日リハビリが
伸びるのですと、説明しています


思い出すと、親戚が脳卒中で倒れたとき
病院についてから、手術がはじまるのは2時間いいえ、3時間たってから
だったように、記憶します
すごいことです


仕事をするのなら、いいチームで仕事したい
その仕事を進めるうえでの、指示の受け方、自分の役割の認識と
お互いが、育っていこうとうい、意識。そして
やっぱりその前提に、意見を言い合えて、それを活かせる
そのために、ちょっとやそっとじゃ、めげないメンタルの維持。


チームビルディングということを、思う時に
こういう、「理想のチーム」ということの、エビデンス
もらえるのは、本当にすごいことです


こういう、理想の、いいものを、みて、感じる
その良さを受け取るということが、全てのスタートに
なりますね


どきどきし、また、本当にやらなくてはならないことがあると
やる気が、充実する、思いです