AIの話

昨日、古いつきあいの、同業者の社長さんと話していて
AIが発達することで、プログラマーの需要はへるだろうという
見通しの話がでました


確かに、そうかもしれません


AIができること
ディープラーニング
(もしかしたら、そればかりではないかもしれませんが)


AIのすごさって、つまりは、大量処理の速さじゃん
といっていいのかなと、思ったりします
桁違いにいままでとちがってできるというのですね


そのあたり、私の理解でいうと
ディープラーニング、データがなくては
できないですね


今年のはじめに、大学の先生と話していて
たとえば、「熟練工の手」のほうが、機械で処理するより
精工なものができるのは、なぜか、という話をしたとき
データ化できないからですね、と、すぱっと答えが
かえってきました


なるほど。


ここから、導いてみると、データ化できるものは
それがまた、大量にあれば、コンピュータ処理に
つなげられる、とても、あたりまえのことです


つまり、AIがやれる仕事は、データがあるということと
言っていいと、認識しています


だから、たとえば、感情がはいらないとなんともならないことは
おそらく、できないと言っていいでしょう


つまり、人間がどうして、感動しているかといったことは
おそらくは、データ化は、少なくとも完全にはできない
もちろん、最大公約数的に、こうすると、感動する人が多い
といった、アシストはできるかもしれないですけど。


ただ、このように、考えていくと
やはり、応用分野は、多いといっていいでしょうね
そして、いまのうち、つまりAIという言葉がもてはやされてる
うちは、ずいぶん、無駄な、試行錯誤もでそうですね


AIが、プログラマーにとってかわる
確かに、ある部分については、そうかもしれないですね
ただ、やっぱり、能力ある人間が、うまく使うことで
うまくまわるということが、ついていくようにも
思います。


今日ここでは、書ききれないですが
人間が、働いて、そのうえで、AIを利用して
いいものが見えてくるということは、あると
思っています
ますます、タフな、つまりちょっとやそっとじゃ
めげない、強い、メンタルをもった、人というのが
求められるようにも、思えてきます