手紙のやりとり

お互い、元気でやってますか


このやりとりが、できること
これが、うれしいことだと、最近とても
思うのです


それは、毎日顔を合わす人であれば、あたりまえになって
しまって、元気、は、全ての前提で、そのうえで、なにを
やりましょう、となるわけですがね


こうして、私も50年以上生きていて
かつて、なにか、共通の思い出がある人と
ときどき、やりとりして、お互い元気でよかった
とやるのは、とてもうれしいこと、と、特に
最近、思えるのですね


そのやり方は、手紙がとても、うれしく思います
相手が、ちょっとした、時間かもしれないですが
自分のことを思って書いてくれたのだというのは
ほわっと、あたたかくなる思いがします


手紙、はがきでいいのですが、書くのが好きです
旅先で、手紙をだすのは、相手のことを思うのですが
どう伝えようとか、その伝えるべき、その日みた
なにかを、もう一度思い浮かべたりという時間が
とてもいい時間だと、感じています


手紙はアナログです
このアナログさ、というのも、いいのですね
ついつい、友達であり、ましてビジネスだと
メールが中心なんてことになりますが、気持ちを
お互いつながってると思ってる、友人との
やりとりは、できれば、手紙でやりたいものです


先週、京都に行きました
ちょっと、うれしい、面白いことがありました
学生のとき、そのとき、仲良くしていた、友達と
二人で京都にいったことがあります。その友達、Sさん
たまたまですが、私が京都にいった、その日に京都に
行っていた、ということがわかりました


実際、先週京都の町を歩いていて、Sさんのことを思い出したり
していたのですね
週明け、はがきが届き、東福寺泉涌寺と回ったのだと
書いてありました


そして、Sさんが、私にはがきを書いていたころ、私もSさんに
はがきを、書いたのです。
鷹峯あたりを、ぶらぶらしたことを、書いたのだと
思います


自分だけが、その相手を思い出してる、そのことも
うれしいのですが、同時に相手を思っていた
なんて、素敵ななんて、うれしい、ことでしょうか


きっと、今度あったら、笑顔で、あれはよかったと
お互い肩をたたいて、話すのだと、きっとそうだなと
思います