東海道五十三次の、蒲原 夜之雪
というのがあって、雪がこんなにも
ふんわりと、あたたかく描かれてるのを
みて、日本の風景っていいなと
雪の風景っていいなと、覚えがある人は
多いのではないでしょうか


20年近くまえですが、北海道知床半島
旅しました。7月なのに、軽登山して
山道を歩くと、雪が残ってるのです
ガイドしれくれた人は、6月だとまだまだ
雪が深くて、歩くのがたいへんですとのこと


山道で雪があるのは、ほんとに大変ですね
その大変さ、つまり自然が人がはいるのを
拒むわけですよね


だから、自然が、残っていくということが
ありそうですね


北海道の、川がとても豊かな水量をもってるなと
なんどか、北海道に行ったときに思ったのですが
それは上流の山に、森があり、雪があるからなんだと
思うのです


今日は、東京、横浜もうっすら、雪景色しました


先週の東京にとっては、数年ぶりの大雪に思うのは
実際、東京は雪に弱いのだなと
そして、やっぱり自然の怖さというのを、忘れてはいけないなと
思うのです


同じく先週は、草津白根山で噴火があり、スキー場のほどちかく
亡くなった方もおられ、ずいぶん危険を身近に感じた人が
映像にあがりました


自然への恐れを、忘れてはいけないですね


雪、ということから、自然のすごさ、動かし難さというのを
感じます
一方、雪、の景色から、日本の原風景といっていい
なつかしみさえ、ある、思いが心に訪れます


不思議なことです


やっぱり、季節を大切に、寒いときも楽しみ
だんだん近くなる、春に気持ちを明るくもって
日々、大切にしていきましょう