目的をはっきりさせる

ある仕事をしていて、その目的はなんなのか、つかむ
ということが、大事だと認識します


そうなのですが、はたして自分がやってる仕事の目的
また、その目的をたてた、背景、長期的視点といった
ことが、正しいのか、また会社発展につながってるのかと
もとをたどって、いろいろ思うと、全てにおいて
正しい、また、会社発展につながってる、と言えないなと
思える部分もたくさんあります


あれ、それはおかしいよ、と思いつつ
なぜ、そうなってるのか?
ということは、反省しなければなりませんね


言い訳なのですが、いま、利益につながると思えたら
やる、という方向がでるのが、ビジネスをやっていての
流れ、ですね


「長期的視点」と書いて、まず、やってみて、長期的にみて
よいね、となるかもしれない、というのもあるでしょう


厳しく理想をいえば、必ず長期的にはこうなるという
計画があって、やるということ、これば説明しやすいし
リソースをもつということにおいても、大事ということは
わかるのですが、はたして、簡単ではありません


目的をはっきり、というのはとっても、大事です
具体的に、といってもいいでしょう
大事ですが、ある程度あいまいにしておいて、準備する
ということを、やりがち、かなとも思うのです


具体的に、なにかをすれば、具体的な答えがでますね


あいまいにしておけば、あいまいにしか、答えはでてきません


システムを作っていくとき
「定義」はどうなんだということを、あいまいに
して、目的をかかげれば
解釈によって、かわっていきますから
目的を達成できたかどうか、わからなくなるということが
起こりそうです


目的をどこまではっきりさせるのか
これは、経営であり、人生であり
大きな、永遠の問題といってもいいように
感じます


いいえ、短期、たとえばその一日、そしてその一か月
だったら、はっきりしていなければ、なりたちません。
一年を超えて、3年、もっととなったらどうでしょう
もちろん、「変える」ということもありでしょう
長期的な考えの、なにか、大事だけど
きっちり、定義していくのは、これからの課題です