仲良くなるために、すること

ある人と、仲良くなりたいと思ったとします
それは、仲がいいふりをお互いする、ってことで
一定ところ、できる、と感じます


仲がいいふり、その1:共通の話題をもつ
仲がいいふり その2:お互いを知る、知ろうとする
仲がいいふり その3:(物理的に)いっしょにいる


そういうことを、すると、しない前よりも少なくとも
親しみは、わきます


とても、共通点が多いだろうと思う人と、ごく最近お酒を
飲みました。
上に照らしていうと、お酒を飲む⇒一定時間以上いっしょに
いるということになります
また、共通の話題をさがし、お互いをもっと知る
ようになる、ということもしてみました


まず感じたのは、二人とも、IT業界に属してる会社で、指導的立場
にあるのですね。ですからいろんなことが、共通の課題、話題で
あるということです。もちろん、これは会うまえからあると
想像していたことです


ひとつめは、人づくり、という点です
IT業界において、なんといっても、実際仕事を推進していく
SEがどう育っているか、また育てられる存在を作れるか
ということが大事です。一致しました


さらに、ビジョンの話ですね
人が集まってなにかしようというとき、わかりやすい「目標」を
共通のものにできると、その集まりがただの集まりでなくて
共通の目的をもった、いいチームワークのある、チームに
変わるのだと、言います


例をだすとすれば、山登りをしていて、目指すべき山のピークが
見えたとき、あそこに行くんだ、というはっきりとした
目標が見えた、その見える前と見えた後の違いを知りましょうと
ノウハウ本の、ビジョンの大切さというところで解説があります


まったくそうだな、と思うと同時に、IT業界において
山登りのピークをみせるようなことって、はたして可能なのか
いろんな場合わけ、いろんな定義づけが多すぎて、そんなに
単純にできるものなのかって、自問自答がはじまり
たとえば、ビジョンの文章化に取り組んでみると、そのむずかしさに
どうしようと、思うことがくりかえし、あるのですね


その人とは、そこまで難しいねと掘り下げることは
しなかったのですが、いかに、大事なことを大事と認識してもらう
のが大変といったことで、たぶん、ビジョンの話のプロローグ的に
交換しました


「つながり」を作るというのは、いろんな意味で、とても大事な
「基本」といっていい、大きなことです
お酒を飲んだ人、とはきっと今後、つながりをだんだんにふやし
太くしていけると、感じ、うれしく思いました


仲がいい人を、ふやすこと。せっかく生きていて
いままで自分が、経験できてないことを知ってる
また、つながりを持ててない、人、世界、とつながってる人
そういう人と、さらにつながっていきたいと、感じます