生きてることの意味

自分がどう生きたらいいか
この1点は、おそらく、この世に生をうけたら
等しく、誰もが向き合う、大きな命題といっていいと
思います


できれば、人の為になって、人からなにかしら
あなたといてよかったということができることと
思うのですね


私は経営者の道を選びました
自分がやりたい、からはじまる、それぞれの生きる道は
途中から、いっしょにいる人を、幸せにできうのかということで
大きな分かれ道があります


話はとぶのですが、ある知り合いに、手紙を書いたときに
書いたこと、について、自分自身にもどってるくるという
思いをいま、持ちます


例えば、レストラン
おいしいなと感じたとして、それは、あ、また来てもいいな
くらいが、よくでる感想というか評価なのだと思うのです
人に、また来てもいいなと思ってもらえる味をだすということ
このことは、味をだしてる、店の側にしたら、相当な努力
いろんな、そこまでくる、道のりがあって、この味を
だせてるということが、あるのだと思うのです
ただ、それでは、まだ理想とはいえないのでは、ないでしょうか


理想ということになれば、このレストラン、とっても
素晴らしいので、ぜひ自分の大切な人に紹介したい
大切な人と、いっしょに来たいということ
そういう評価がでるということになると思うのです


さきほど、書いた、知り合いに送った手紙。
あなたのやってることは、理想にはなっていない
レストランでいえば、たまにいってもいい、くらいの
評価に留まってると書いたのです


そのことを、そのまま、自分のいま経営してる、会社の評価に
あてはめてみました
確かに、一定のお客様からは、支持されるまできた
ここまでくるには、言葉では言い尽くせない努力と道のりが
あったともいえます


ところが、いまの当社は、理想とはまだ言えない
お客様から、この会社と付き合うことは、素晴らしいといって
ご紹介をうけるほど、いろんな意味で、洗練度、品質、しくみも
まだまだ整っていない


生きるってことは、理想に近づくことといっていいのかも
しれないです
生きてるなら、自分のやってることを、高め続けること
自分のやってることが、条件なしで、素晴らしいものになるように
これからも、どんどん、やっていくこと、高めていくこと
そういうことが、求められるといっていいのかなと
感じました