評価面談

人間が人間を評価するなんて、そんなすごいこと
なかなか、できないですよ


評価を行うと、話がでると、一度は思うというか
耳にしたりする、言い方です
自分がいかに、不完全な存在か、感じてる人。言い換えれば
謙虚な人ならば、なおさら、誰か他人を評価する
というのは、難しいでしょう


謙虚さ、というのは、日本人ならもっていてほしい
美徳といっていいですね
そういう人が、評価をするというのは、難しいとなります
さて、どうしたら、いいでしょう


こういう話になったときに、その評価する相手に
限りない愛情をもって、長期の視点で接すること、と
言ってきました


同じ技術者として、後輩の人に、こういうことは
ぜひしたほうがいい、こういう姿勢で仕事に臨んで
ほしいと、理想を言うのです


とても、難しいことですが、取り組んでほしいと
思います。人を評価するということが、自分の反省
ということにもつながります


そして、反省することができれば、態度として謙虚さを
もっていた人が、言うならば、生き方として謙虚さを
持つということに、つながりませんか


真剣に、よりよく生きようとすればするほど
大変ですね。自分と向き合って、自分を高めていく
というのは、ちょっとくらいの覚悟ではできないことです


そうなのですが、いいチームで仕事する、そういう
ことを目指すなら、自分と向き合うこと、そこからでてくる
ナマの言葉で語り合い、ときに、相手に厳しいことを言う
という間柄になることは、ぜひ、必要です


相手に厳しいことを、言うというのは
実は自分にとっても、とても厳しいことですね


いま、当社は評価面談の真っ最中
自分をみつめるきっかけに、評価する側も、評価してもらう側も
なると、いいですね