話し合いから気づく その2

昨年から、今年の1月にかけて
社員の人と、「話し合いから気づく」
ということを、やって、でてきたものがあります


「当社、システマーズは、人と人のつながりが強い」


この導き出せた、道筋はこんな感じです
まず、当社のいいところを、だしてみようと
ブレインストーミングします


「いいところ」ということ
「ブレインウトーミング」


この2つが、とても、話し合いにいい、マッチする
やりかた、と思っています
ポジティブシンキングですね


人の育成に力を、いれている、Face to Faceでものごとを進める
先輩が後輩の面倒をみる、社員同士、仲がいい
評価を大切にしてる、全体会議がある
などなど、でてきました


あるとき、そのとき参加していた、ベテランさん
いままで、何度か転職をしたが、自分は、いままでの
それぞれの会社でできた、人脈を切れないように
つなげてる、という話をしたのですね


そこから、自社内だけでなく、他社の人とのつながり
ということに、視点が行きました
そのとき、参加した、別のひとりが、自分が参加してる
プロジェクトに、他社の人で、技術者として尊敬できる
人がいて、たくさん刺激をもらった。いまの自分があるのは
その人のおかげだ、とつぶやきました


また、別の社員も、チームのリーダを勤める他社の
人から、リーダの在り方、仕事の進め方でとても
参考になる、いくつかを、学ぶことができたと
言いました


ここらで、ぼくらは「自社、他社関わらず、出会えた人から
いいものをもらったりできてる」ということが、とても
いいことだということで、クローズアップされました


そして、結論としてでてきたのは
いいところを、さらに強みとして、磨くという視点で
チームが活性化し、人と人がさらに、いい感じで
つながるために、「若い人が仕事ができるようになる
アシストを、より積極的にしたい」だとか
報連相、もっと丁寧にやることをしよう」とか
まず、自分がすぐ、やる、というレベルでの行動宣言に
つながりました


こうやって、報告として、書いてしまうと
高々、数十行か、百数十行かという文章ですが
このこと、実際、金曜日の定時後、2回と
一泊二日の研修の時間をあてて、ここまで、丁寧に
やっています


けれど、ここまで、つなげられて本当に
よかったと思っています


話し合いで気づく、とてもいい感じで
やれた、例でした