指導ってなんだ

なにか、やること、という目的を持って
集まった人たち。基本の考え方を間違えず
真剣にやる、ということで、成果はだせるもの
と思います


くりかえし、言われることですが
才能って、いいますが、ある人が才能を
持っていたから、なにかを成し遂げた
という言い方を、ときどき聞きます
いいえ、その成し遂げたのは、才能のおかげでは
なくて、日々の努力なんですと、知ることが
多いし、自分もそうしてきたし
だいたい、努力したほうが、楽しいのです


つまり、当社であれば、システム開発をする
ということについて、技術力をあげて、他社から
認められ、また、できれば、その品質で他社と
あきらかに、差があるような、会社になっていく
そういうことが、できる。
いまいるメンバーが、育つ、伸びることで
そういうことができる、と信じています
また、ここ、数年ということを、ふりかえると
そうしたことが、できる、「芽」がでてるとも
言えると思っています


そこで、基本に立ち返り、人の成長ということを
くりかえし、考えたいと思うのです
仕事する、ということにおいて、社員が成長できる状態
一定のところ、成長したら、さらに本人が高いところに
行くことを、望み、またそういう「場」を提供できる
会社であり続けるということ


この点で、いま、当社は奮闘してるといっていいと
私は見ます


若い、担当者として、活躍できる道筋は、なんとか
できつつある、中堅の社員、また若手も中堅も含めて
指示できる、存在、リーダ、マネージャについて
力をつけていく、そういうことが必要な時期に
きてると思います


私が、いま現在してる、そのやり方。それは
指導ということを、ていねいに、考え、やり方を試し
実践していくということです


これもくりかえし、思ってることですが、中小企業で
新入社員を毎年迎えられるってことは、いま、本当に
少なくなってるといっていいのでは、ないでしょうか


だからこそ、新入社員を迎える、自分たちのそのいまの、ポジション
役割を、活かしていく、ということが重要です


「指導」ということ、深いものがあります
相手は、人間です。その人間に対して、一定の行動を
してもらうように、指示、また行動だけでなく
一定の考え、つまりは、考えて行動するということを
望むということになります


考え、について、ベクトルをあわせるということは
簡単ではないとも、言えます
人が成長するのに、必要なことは、たくさんあるといっていい
そのことを、指導するというと、自分の全人格をかけて
取り組む、ということを、意識していくことになります


できることと、できないこと
これを、意識せざるをえない
できること、から、やりましょう
そして、自分だけでできないとなったら、チームの力
まわりの人を巻き込んで進みましょう