会議は「場」です

成長を促す場、でありたいと考えます


自分の考えを、披露し、忌憚なく意見をもらい
さらに、考えるという場、です


自己実現には、その前提として、承認要求が満たされてることと
今年気が付きました。その承認をもらう、場といっても
いいかもしれません


会議がそうなれば、ひとりひとりが、会議を大事に
するようになると思います
そうなれば、会社が活性化します


高木晴夫 「マネジャーの仕事はたった1つ」
によれば、情報を配ることが、マネジャーの
やるべきことだ、と言います


会議が、情報を配る場、であることは
確かではありますが、考えるに、情報を活かせるように
考え方、を学ぶ、会社でいま、管理職はこういう考えが
できることが最善と、理解できるようになる
その場と言っていいと感じます


考え方が、できる、ゆえに、なにげない出来事が、とても
意味をもつものとして、感じられ、成長を促すための
ヒントになり、判断する材料として、見えるのだと
思うのです


つまり、会議で考えをぶつけ合い、理解しあうという
ことを、通じて、ある出来事をどう意味づけ、理解し
今後の判断に、意味をもつ情報としてとらえられる
見えるようにする、トレーニングの場だと
言えると思います


ここで書いてるのは、ある意味、理想形です
ですが、理想形に近い、小さい会議ができる、ここが
いい会社になっていく、出発点といっていいのです


私は、会社をみんなを、幸せにする場にしたいと
考えています
そして、会社=組織が、うまく仕事して回っていく要素
車にたとえば、3つあるといいます
社員の健康:(車)ボディであり、シャーシ
社員の能力:エンジン
モチベーション:ナビゲーション
この3つのうちの、ナビゲーションについて、適切な
目的地を設定できる、それが、管理職といっていいと
感じています


そうならば、管理職の大切さってとっても大きなものに
なりますね


会議がいいものになる
管理職の行動が、社員にとって、大変大きな意味のある
ものになる
会社が、活性化する、道筋と思います