いいところを、見つけて、引き出す
このことが、いつも、誰にでもできたら、なんて
素晴らしいでしょう
実は、先日はじめて会った方と話していて
長澤さんは、社員のいいところを、引き出すそのことを
ポイントにして、会社をやっていこうとしてるのですね
と言われて、うれしくもあり、また責任重大だなと感じました
人は誰しも、長所短所、両方もってるものです
あるとき、研修でリフレーミングと言われる、ゲームをしました
ひとことで言えば、短所を長所に言い換えるゲームです
二人で一組になり、相手の短所を聞き出します
正確には相手が短所と思ってることを、聞きます
それを、聞いたほうが、長所として言い換えるのです
人にこわいと見られる⇒あなたがいると、場がしまるのですね
優柔不断です ⇒柔軟性があるのですね
忘れっぽい ⇒あることに集中できることですね
飽きっぽい ⇒好奇心が旺盛ですね
おしゃべりです ⇒明るくて、場をもりあげるのですね
などなど。実際自分もやってみて、言い換え、あれっ?って感じで
そうなのかな、と思えると、とてもうれしいものです
それはそうなのですが、「誰に対しても」「どんな場面でも」
そうして、いいところとして、引き出すことができたら
すごい、こと、と思うのです
仕事をしていくということは、いいことも、悪いことも起こりますよね
そういうなか、いいことがあるとき、元気、みんな口調もなめらか
そういうときには、いろんなことがやりやすい
ところが、ピンチのとき、起こらなければいいなということが
起こってしまうとき、どうしても、いろいろ悪い想像をしがち
でも、そういうときこそ、ピンチをチャンスに変える
なにかをする、そうして、乗り越えていくことができる、それが
会社のあるべき姿です
言うは易し、行うは難し
ゆえ、誰に対しても、どんな場面でもは、言葉通り100%は
できないにしても、いまできてるのが、20%だとしたら、やっぱり
できれば、45%とか、理想は半分を超えて、できるように
していきたいですね