自分のなかのいいところをだす

人間は、長所もあれば、短所もある

その長所を伸ばすということで、なにかする

そういう、気持ちを持ち続けること
そういうことを、言い続けてきました


例えば・・・
「あなたは、興味を持ったことに、集中して勉強
したりする。これは長所だよ」
そう、興味をもったことに、勉強する、知識を厚くする
こういうことから、技術者は出発点に立つと思うのです


他の例をあげれば
「あなたは、他人の痛みがわかる。放っておきたくない
そういうことを、思うのは、人間としてのいいろところだよ」
家族のことを、心配し、熱い気持ちで、相手の気持ちに
添っていこうとする。大事なことだと思います


そうしてきて、やっぱり、自己反省というか
どこかで、バランスをとりながら進まないと
ということもあります
「興味をもったことについて、知識をつけ
そこから、「得意な」なにかができるようになる」
これは、突破口として、とてもいいのです
ただ、知識⇒仕事となっていくところで、必ずしも
興味がもてた、以外のところも、やっぱり学習するなり
ノウハウを身に着ける工夫があって、バランスの
とれた、仕事をする人、として、進めるようになる
ということがあります


他人の痛みがわかる
ここが、出発点だというのは、いい
ただ、継続的に、また、本当のニーズ、本当に自分を
活かして、どうやって、社会貢献するのかというところに
目を向けないと、ただの同情といったことに
なってしまわないか?
そのために、いかに自分を鍛えるか
自分をトレーニングして、活かすか?


こうして、少し厳しいこともどうしても
入るのですが、自分のいいところ、を出発点とするのは
いい。そこは出発点。ここからつなげて、継続的で
本当の自分の強みを、社会貢献にまでもっていく
そういう、まさに「生き方」を築く、ということが
必要だと感じるのです


自分のなかにある、いいところを活かす
ぜひ、やっていきたい
そういう気づきから「つなげる」ことを
考えてほしい