やるべきことを、やらないというのは

受験勉強をしていたとき、勉強しなくては
ならないのは、理解はしてるけど、なにかと
やらない理由をみつけて、さぼってしまってる
そういう自分がいて、くやしくもあり、自己嫌悪したり
しました


なにかを、する、それが必要と、自分で決めたなら
そのことを、毎日やる。そういう努力ができる
そういう自分で自分をコントロールできる人で
ありたいですね


実際、世の中、まわりは誘惑がいっぱいです
勉強という、自分だけがすればいいこと
それにしたって、まるで「さぼってしまえ」と
いわんばかりの、誘惑にあふれています


受験勉強ということで、そんなことを、思い出しましたが
やるべきこと、やらない、というのは、言ってみれば
「ミス」といっていいことだと、このまえ本で読んで
はっとなりました


やるべきことを、やらない
やる、と決めたことを、継続できない
そういうこと、ままあるのが、人間。
実際そう思います
ですが、優先順位をつけて、「やる」と決めたことは
やらないと、まわりにも迷惑だし、やらないということを
続けてるとすれば、それは、やっぱり、信用を失います


あることを、する。
技術者になろうとして、一定の知識を持ちその知識を
システムとして、使うことができるようになる
このことを、決めるのであれば、知識をつける
ために、本を読むなり、いったん頭にはいったと
思う知識を使ってみるなり、そういうことを
くりかえすことが、必要となります


また、レベルを上げるためには、目の前のことを
こなすための、知識、使うノウハウだけでなくて
先行して、自分で選んで、知識を積み上げ、ノウハウを
ためていくということが、必要となります


このレベルをあげる・・・ここも(程度のことはありますが)
やるべきこと、として、見ていくと
業務時間外に、自己啓発してるということが、やるべきことと
なり、それをしない、というのは、「ミス」だと
あってはならないことだと、決める人も多いですね


技術者といいましたが、社会人として、仕事をしていくという
ことは、上記のような、自分で自分を高めるための
なにかを、常にしていくということは、やっぱり必要と
見えてきます


知るは楽しみなり
わが社の文化として、学びがあるということ
いつもレベルをあげるということ、持っていたいと
思います