ランチミーティング

だいたい、週に3回か4回は個別に社員と1:1のランチミーティング
持ちます

第一に、相手の健康の様子がおおよそは、わかります

第二に、仕事に対して、いま、どんなスタンスなのかということも
わかります

第三に、自分が気にしてることを、話題にしてみることで
自分自身の説明するということでの理解の深まり、やりとりすることでの
理解の深まりがあります

会社を経営するということは、いろんな要素があるものです
自分が経営する会社をよくしたいと、思うのは、普通というか
どんな経営者もそうだと思います
そのやり方は、いろいろあっていいと思います

5年ほどまえ、「自分はやってる」と思っていたことを
「まだまだ、足りないんだ」と思わせることがありました
それは、そのときかなり社員のなかでも、コミュニケーションを
とっていたと思っていた社員が休職したことでした


つまり、自分としては、コミュニケーションは結構自分は社員と
とってるぞ、と思っていました。ですが、実際は肝心なことが
伝わってないということがあるのが、でてきたといっていいでしょう


それから、ランチミーティングを大切にするようになりました
前は、話したいことがあると、「夕食」に誘って、勢いお酒も
飲んで、とやっていたのですが、これは必ずしもコミュニケーションの
深まりに、いいことばかりではないということが、あります
まず、即日、やるのはなかなか無理です。それからなんやかやと
1:1でいかないことも、あります
お酒というのも、いいことも、悪いこともあります。だいたい
お酒が苦手という人も増えています


ランチミーティングをふやして、思うのは、話していても
まだまだ、足りない、と、思うことが多いことです


実際、あたりまえ、ということも、感じるのです
1:1で話してみて、なにかコンテンツとして、いいなが
でてきたら、それはもっと話したり、お互いの情報を交換したい
また、話してはみたけど、ぎこちなく時間が過ぎてる、とかなら
それこそ、もっとコミュニケーション自体を増やすとか、なんらか
理解しあう機会を必ず作ることが重要と見えてきます