社会人はチームで動く

まさにいま、新入社員の皆さんは、自分の進む道を
これから、たぐりよせようと、一生懸命でしょう
なにかができるようになる、そういうことはとってもいい
充実感を感じるものです


基本の基本、見ること、聞くこと、大事にしたいですね
理解しようとする、ということ
いくつか、段階があると思うのですが、最初は見て、聞いて
どうなのか?と、浮かぶのです


「システム」というのは、複雑です
ゆえに、ぱっとはわからない
どうも、いまの世の中、ぱっとわかることで
埋め尽くされてるように思います
ぱっとはわからないことを、論理立てて、考え、順序だてて
やる、そういう手法がシステムといってもいいでしょう


論理だてて、考えたり、その準備をしたり
そういうことを、うまくできるようになる
そのことが大事です


大前提として、自分が取り組める環境を作る
ということも大事です
自分が取り組める環境というのは、自分が集中できる
自分が続けれられるということを、含みます


受験勉強をしていたとき、「勉強なんてどこでも、その気になれば
できるんだ」なんて、言葉がいかに、うそっぽいかということを
知りました


静かで、集中できる、そういう環境ってとっても大事です
ものごとを考えるというのには、環境が必要だと思います


もうひとつ、優先順位を、つけておく
ということが、ものごとを進めるうえではとっても大事です
優先順位を自分でつけたからには、それを守れるだけの、自分を
コントロールする力、というのも、とても大事なことですね


学生のとき、成績がよかった人が陥りやすい、社会人になってからの
ひとつの、落とし穴といっていいか、ポイントがあります
学生のとき、やるべきことは、基本自分だけに閉じています
さぼれば、成績がさがる、それは自分のせい、それでおしまいです
だけど、社会人っていうのは、影響しあってある、社会の一員
つまりは責任を伴います。その人が、さぼるとか、一定の役割を
果たさないということは、まわりの人の迷惑です


そのことを、理解し、チームで果たすべき役割をする
ということで、いろんなことを自分事で、できるのか
このことが、とても大事です。自分視点に留まらない
ということです


さぼる、ということ、やるべきことをやらない、これは「ミス」だと
言い切った人がいて、うーん、と思いました
準備して望むということが、複雑なことへの対処としては
どうしても、必要になります。どこまでをするのが、やるべき準備か?
その定義は人によって異なるでしょうが、思い浮かぶことをを
準備できるのかどうか、社会人として、問われることといっても
いいと最近感じます


近々、for the teamってどうすればいい
そういうことを、テーマに、考えを掘り下げ、その
レーニングの方法を考える時間を作りたいと思っています
まさに、社会人として、どうしてもはずせない、そういうポイントと
思います