失敗談って、大事

失敗したこと、これは実際、多くの学ぶべきことが
ある、大事な経験ということができますね


スポーツ選手の、話を聞いてると、ある試合に負けたことで
反省し、自己改革に臨み、いま自分を強くすることが
できてる、ということが頻繁にでてきます
失敗したことを、そのままにしないで、自分の糧に
することができた。これは、まさに生き方のひとつの
柱といっていいことでしょう


若い人に、ときどき、自分の失敗談を話せるように
なろうよと、社内で話をします
「成長したい」そういうことでつながってる仲間なら
その失敗談を、いい栄養にして、成長できるんじゃないか
そういうふうに、思うのです


成長したい、そう思うことが、いろんなことの
出発点として、大事だと思うことが増えました
成長した、高いものを知るということ、とても大事なことと
思います
システム開発って、自分を成長させることができる、いい仕事だと
思います。それぞれの工程を、深くやるということで
やるべきことは、ほんとにたくさんでてくるし、気づきも
多いと言えます


もうひとつ、社会人はチームで仕事をします
そのとき、チームビルディングの考え、for the teamで発想する
大事さということ、これを学ぶことも、深く、自分を成長させる
ということがあると思います


ひとつのキーワードは想像力です
システム開発において、スムーズな展開をしていくことを
望むなら、想像力を駆使して、いわばフードフォワード
問題が起こる前に対処できる力が要ります

 

チームビルディングにおいても、ひとりひとりに役割を
ふる、その際、見通しをたてて、やっていくということが
役割をふられた人の、出来具合、気持ちの状態を
いろんな意味で、大きく左右するということがあって
観察力につなげて、想像力を鍛えるのが大事なことが
見えてきます


日々、仕事していけば、小さな失敗、大きな失敗につながる
かもしれないリスクは、いっぱいでてきます
その対処をいかに丁寧にするのか、そういうことが
大事とも言えますね