謙虚さと誇り

つくづく、謙虚に生きて、また、誇り高い気持ちを必ず持つ
この二つについて、大事なことだと、思うのです


ふたつとも、自分が好きであることを、もとにしています
自分が好き、自分をもっと高めたい。だから謙虚に相対する
人からいいものを、受け取りたい
誇りを持つ。だから自分のやってることに、全身全霊を傾けて
取り組む。自分を信じる。自分のなかに、積み上げていって
大切にしたい、大事なところを作る。もしかしたらそれは
世間からみたら、まだまだ「ありふれた」「なにかすれば
手に入る」だとか「自分のまわりにもそのくらいできる人がいる」
とかそういった、ことでも、いい。まわりは関係ない
自分が大事と思えるものを、作る


謙虚な人と、いっしょにいるのは、とてもすがすがしい気分に
なれます。これから、山に登りましょうといってる、わかわかしさ
だとか、お互いが仲間、わけへだてがない、いっしょに行こうという
あたたかさもある


誇り高い人と、やりとりするのは、自分の気持ちを奮い立たせるのに
とてもいい。誇りをもち、自分を大切にする生き方を、こちらも
したいと思う


そして、謙虚であり、誇りを持つ、このことを、継続するのは
実際、結構大変だということもあります。自分を鍛え続ける
そういうことが、求められます
謙虚であり続ける。相手を認めて、相手からも学ぶ姿勢を持つ
実際それを続けるということは、お互い高めていくという
ことになりますから、さぼってはいられません。


誇りを持ち続けるということは、自分、は、最低限ごまかせない
ので、誇りを持ち続ける、振る舞いを続けるということです
つまりは、やっぱり、さぼってはいられないですよ


さぼる、ということ。誇りも、謙虚さをはじめ、他人から
どうみられるか、それは二の次でいい、自分が楽したいからいい
となってしまえば、つまり、堕落です


人間生きていて、もちろん、最低限の、生命の保証だとか
食べられる、という保証だとか、そういったことが
みたされて、つまりマズローがいうところの、欲求の段階があって
現代の、いま、平和な世界にいれるとしたら、やっぱり
自分の「理性」だとか「生き方」をよりよくしていきたい
できるだけ、自分が納得できる、かっこよく
人からも認められる生き方をしたい
それが、目指す方向で、自然なことだと思います


さぼらず、できれば、いい出会いをして
相手と、いいやりとりをして、生きていきたい
いっぺんに、短時間にはできるものではないのです
積み上げていく。謙虚さと誇りをもって、振る舞い続けていきたいですね