目標と上司

会社に入ったら、必ずすること。
目標を作り、自分だけでなく、まわりに共有すること
そして、その目標を上司にも手伝って、いいものに
することです


会社にはいって、重要な役割をするようになればなるほど
会社にとって、いいことと、あなたにとっていいことを
くっつけていく必要があります
そのために、上司の利用です


仮にあなたが、担当者、上司は、課長としましょう
実際のところ、担当者のあなたと、上司の課長は
見えてる景色がちがいます
課長であれば、半年、一年でその会社がなにをしようと
してるのか、数字目標はなにが与えられてるのか
知っています。ですから、あなたがなにかをやろうと
したときに、その時の会社にとって、あなたのやることの
意味がどれだけ、くっついてくるか、一番知ってるのは
上司だと、いうことになります


自分、上司、会社。実際のところ、新卒ではいって、1,2年は
少なくとも、会社の都合というより、自分視点でまず
どうしたいかを考えたいというのも、本音じゃないでしょうか
それはそれで、いいのだと思うのです。少なくとも
積極的な意味で、担当者がこうしたいというのは、まずまず
会社もこうだろうということ、広い意味では、つなげておける
とも言えます


例をあげるとすれっば、技術者が、いろんな工程で自分の
できることを、ふやす、といったことでしょう


だんだん、役割がはっきりしてきて、たとえば、会社が
1年間で、ある分野、そうですね、フレームワークでも
いいし、あるツールとしておきましょうか、その有識者
ふやすことを、かかげたとします。それが優先順位の高い
会社のやること、のとき、そのことと、ほとんどリンクしない
技術分野に、自分の目標をあわせるのは、会社の優先順位の
高いものを、やらない、という宣言だったりするので
はたして、いいのかな?
ということがあったりします


こういう例でも、上司の登場を願いましょう
会社がたててる、やること、目標と、今回自分がたてた
目標がつながらない、さてどうしましょう
あなたの、ポジション、あなたの今後を考えたときに
せっかくたてた、個人の目標だけど、軌道修正をして
会社がいまやろうとしてることに、近づけたほうがいい
そういう話になるかもしれません
でも、逆に「今」はくっつかないけど、同じように
考えたときに、あえて、今会社が注力しようとしてることと
リンクはしないことを、やっておくことも、時間が経過すると
いいかもしれない、と、考えてくれるかもしれません


ラフな、見解を、ここで描いてしまいましたが
ぜひ、お伝えしたいのは、会社のなかで勤めていて
その際の目標という意味では
必ず、上司がどう感じるか、聞いてみる
上司とやりとりしながら、考えを進めるってとってもとっても
大事ですよ