作文

「作文」寺子屋   浜 文子

という本を手に取りました
そのなかで「絵画にタイトルをつけてみる」という
一項があり、興味を持ちました


ダ・ヴィンチモナリザ、ミレーの晩鐘、ラファエロ
小椅子の聖母といった絵をみせて、それにタイトルを
つけるのです・・・


タイトルをつけるという作業が終了すると、その絵を挿絵に
して、自由にストーリィを書いてみるという課題に移る


はあ、と、我が意を得たりというか、面白いなーと
思ったのです
作文の練習は、作文することだ
これは正解なのですが、なにかしら、ヒントがほしいもの
おかず、といってもいいですね
文章を書くというのは、知的でとても、いいことに
ちがいないのですね。だから私もブログを書きます
ただ、ブログを書くということ、もっとうまくなりたい
その練習方法について、どうしたものか?と考えていたのです


なるほど、絵、からインスピレーションを得て、それを
文章にしてみる、これはすごいことだ。
ちょっと練習をはじめました


二通りの、やり方が頭に浮かびます
それは、ある面、つながり、重視、であり、その内容に
沿うことを重視するという方法。
もうひとつは、内容からは、はずれてしまっても
「発想」を重視しようという方法


つながり、重視、内容、重視の方向で練習を
はじめてみたいと思います


ぱっと浮かんだのは、東山魁夷の「道」です
さて、どうするか、「誰」の立場の文章なのか?


同じ本のなかで、だれかになってみようという切り口で
文章を書くというのがあって、これもいいなと思いました


こうして、練習方法をみつけてみると、なんかわくわくします
いろんな画家で、いろんな文章を書きたくなってきています